Product Details
ISBN 10 : 4150504628
Content Description
ダ・ヴィンチの水の絵には流体力学のヒントが潜んでいる?雲の形が変わり、渡り鳥が隊列を成すのはなぜ?木星の帯の正体とは?液体や気体、さまざまな物質の粒子が“流れ”の状態にあるとき、いかなる秩序が存在するのか。肉眼では見えないミクロの世界や刹那の瞬間を捉えたビジュアルと共に、最新の科学理論で自然の摂理をひもとく。万物が描く美しいパターンを楽しく探る3部作第2弾、動体の不思議が一挙氷解。
目次 : 1 流体を愛した男―レオナルドの遺産/ 2 下流のパターン―流れる秩序/ 3 ロールに乗って―対流はいかにして世界を形づくるか/ 4 砂丘の謎―粒子が寄り集まるとき/ 5 隣のものについていけ―鳥の群れ、虫の群れ、人の群れ/ 6 大渦の中へ―乱流の問題
【著者紹介】
フィリップ・ボール : フリーランスのサイエンスライター。“ネイチャー”誌、“ニュー・サイエンティスト”誌、“ニューヨーク・タイムズ”紙などに科学全般について幅広い執筆活動を行っている。著書に、アメリカ出版社協会賞の化学部門賞を受賞したDesigning the Molecular Worldなど多数
塩原通緒 : 翻訳家。立教大学文学部英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
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