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マン・オン・ワイヤ-

フィリップ・プティ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826990448
ISBN 10 : 4826990448
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

綱渡りと言う危険な芸術に魅せられた若者が選んだ舞台は、地上110階のワールド・トレード・センターだった…。世界中をあっと言わせた「史上最も美しい犯罪」の真実。本年度アカデミー賞受賞作の原作。

【著者紹介】
フィリップ・プティ : 1949年生まれ。フランスの曲芸師、綱渡り師。16歳で綱渡りをはじめる。大道芸人として世界中を旅し、独学でマジック・乗馬・闘牛・フェンシング・外国語などを学ぶ。パリのノートルダム(1971)、シドニー・ハーバー・ブリッジ(1973)の綱渡りで注目を集め、1974年にはワールドトレードセンターの綱渡りに挑戦。Mondo(1995)など映画にも出演。現在、ニューヨーク市を拠点に活動している

畔柳和代 : 東京医科歯科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    綱渡りの男、成人用バージョンです。豊富な写真と資料により、無鉄砲なようで綿密に建てられた計画をリアルに楽しみました。あの建物があったマンハッタンと、崩れる瞬間を知っている身には、どこかほろ苦い本です。

  • ペイトン

    散文詩を読んでいるようでした。今はもうないワールドトレードセンターで40数年前に綱渡りをしたフリッ・プティ。表紙の写真を見るだけで気が遠くなりそう。綱渡りを実行するまでが興味深かった。両足を綱に乗せたせた瞬間は胸がすくむ感じです。1回渡るだけでも凄いと思うのに8回も行ったり来たり渡ったなんて。そして綱の上に寝る姿勢もしたそうで、もう神業としか言いようがないです。絵本は読みましたが、映画の方はまだ。ぜひ観てみたいと思っています。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    絵本『綱渡りの男』の大人版という感じでしょうか?中高生に紹介してYAとしてもいいと思います。とにかく臨場感がハンパない!高所恐怖症のせいか、文字を追っているのにドキドキしっぱなしでした。

  • やまはるか

     1974年にワールドトレードセンターのツインタワー地上400mで綱渡りをしたフランスの大道芸人フィリップ・プティ(1949年生)の手記。2001.9.11ツインタワー崩壊後に綴られたと訳者あとがきに。完成間近で入居の始まっているビルに忍び込んで人知れず綱を張り人々が動き始める時間に合わせて大道芸を敢行した。ツインタワーの崩壊とどれ程も違わない時期の印象がありとんでもない昔のことで驚いた。大都会のビルにどのようにしてワイヤーを張ったのか。手書きの図や写真が挿入されていて積年の疑問が解消した。

  • Squirrel

    映画「ザ・ウォーク」を観て、本もあったことを知り、図書館へ。すごい人がいたもんだ。本では、やはりその準備段階の大変さがよく分かる。多分、ご本人も綱渡りそのものよりも、準備の大変さの方が心の中にあったのではないだろうか。綱渡りから少し経ってから書かれたものだが、当時の心情が生き生きと表現されています。

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