フィリップ・ソレルス

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ドラマ (叢書・エクリチュールの冒険)

フィリップ・ソレルス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865030266
ISBN 10 : 4865030263
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

"《書く》という営為そのものを主題とし、《書くことを書く》試みのめくるめき変幻と遷移によって、《書く者》の意識の流れと記憶の連環を不可視の領界から紙幅という肉体へと浮上させた稀有な小説。虚無が支配するしるしなき白い沈黙の王国は、本書によって破られる。ジョイス以後の文学における言語実験の一頂点をなしたソレルスの傑作。待望の改訂版。

[著者紹介]
フィリップ・ソレルス(Philippe Sollers, 1936-) フランスの作家。近年出版された訳書に以下のものがある。『神秘のモーツァルト』(堀江敏幸訳、集英社、2006年)、『女たち』上下巻(鈴木創士訳、河出文庫、2007年)、『ステュディオ』(齋藤豊訳、水声社、2009年)、『セリーヌ』(杉浦順子訳、現代思潮新社、2011年)。"

【著者紹介】
フィリップ・ソレルス : 1936年、ボルドー生まれ。フランスの作家。本名フィリップ・ジョワイヨー(Philippe Joyaux)。伴侶は哲学者のジュリア・クリステヴァ

岩崎力 : 1931年8月12日、山形県生まれ。仏文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 古義人

    「エクリチュールの冒険」というシリーズ名にこれほど合致する小説も中々無かろう。

  • 思弁的プリキュア

    とりあえず読み終えた。しんどい…でも、ソレルス の作品がもっと読みたい。

  • mascuma

    「ぼくたちがひとつの目的(fin)であることをやめれば、もはや終わり(fin)はないのだ」

  • 思弁的プリキュア

    現実逃避しまくってる間に読み終えてしまった…… 当たり前だけど二度目のほうが得るもの多かったな。てかやばすぎないか?

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