Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ☆よいこ

  読了日：2021/06/08

  児童書。一人暮らしのおじさんは、自分で料理してたくさん食べた後、疲れてそのまま寝た。使ったお皿は明日洗うことにして流しに入れっぱなしにしておいた。だけど次の日も疲れていたのでお皿を洗わなかった。その次の日もそのまま。やがて汚れた皿で部屋はいっぱいになり、どこに何があるかわからなくなる。生活はめちゃくちゃになる。その時、雨が降り出してきて・・・▽疲れているからって、後回しにすると大変なことになる。やるべき時にやっておけば、気持ちのいい毎日が送れる。

• たいぱぱ

  読了日：2021/04/03

  子供の頃に読んだ懐かしい昔話みたいな絵本。と思ったのもそのはず、巻末みたら70年前に刊行された絵本なんですね！お皿を洗わなかった一人暮らしのおじさんがどうなったのか？教えを含んだ昔ながらの清く正しい絵本なのですが「おじさん、どんだけ皿持ってるんや！一人暮らしでおかしいやんけ。棚から出してるだけなのに家が埋まるってありえないやろ！」と全く大人の対応の欠片も見当たらない事を思っちゃいました（笑）

• Willie the Wildcat

  読了日：2014/04/19

  今日だけ！のつもりが、翌日も、そのまた翌日も・・・。弱さといえばそれまでだが、そんな気持ちになることもあるなぁ、と1人納得。（笑）少なくとも、毎日料理する点は、（独身時代を振り返っても）私には真似できない。（汗）絵は、古きよき時代のUSコミック調。笑顔を絶やさないおじさんに好感。”閃いた”ときの表情が秀悦！前向きだなぁ〜。（笑）それにしても、”雨”ですかぁ・・・。

• とよぽん

  読了日：2020/07/15

  タイトルが面白そうで、なぜ？　そしてどうなるの？　と思って手に取った。何か、悪いことが起きるのではないかと思ったが、予想に反して能天気な結末へ。これは愉快な話なのか、苦笑いすべき話なのか？　1950年に出版されたので、もう70年も前になる。しかし、絵も訳文も全く古さを感じない。岩波の子どもの本、として納得の絵本だ。

• ♪みどりpiyopiyo♪

  読了日：2019/09/16

  レトロモダンな絵とコミカルなお話が素敵な絵本を読みました。おいしいごちそうを作るのが好きで、食べるのも大好きなおじさんのお話です。ある日、クタクタにくたびれていたおじさんが お皿を洗わずに寝てしまうと…？　■おじさん、気持ちは分かるよ 笑。ちょっとくたびれていたばっかりに大変なことになるおじさん。どうなることかと思ったけれど、ああ 良かった♪　■おじさんのお家が とっても居心地が良さそうで、家具やお皿も可愛くて にっこり。こんな 小さなお家に住みたいなぁ ꒰ღ˘◡˘ற꒱ （1950年）（→続

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