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バーナビー まいごに なる!

ファン・ブラザーズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052059308
ISBN 10 : 4052059301
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
原田勝 ,  

Content Description

バーナビーは女の子に可愛がられて幸せな日々を送っていました。でも彼女は新しいペットに夢中になってしまい、寂しくなった彼女は家出するのですが‥。

2020年カナダ総督賞・絵本賞、Amazon U . S . A 2020ベスト絵本など数多くの賞を受賞! 世界10か国以上で翻訳出版! 世界的絵本作家ファン・ブラザーズによる珠玉の冒険ファンタジー『バーナバスのだいだっそう』の待望の続編。

< ここがスゴイ! >
●何回も読み返したくなる!
作品は細かく世界観が作りこまれています。
例えば、主人公のバーナビー以外にも、個性的な人工ペットが20種類以上登場。
お気に入りの一匹を探しながら読んでみては?

●読み応えたっぷり!
全部で80ページの大長編。
1ページごとの文章は少なめに、心地よいテンポと頭に入りやすい文にこだわりました。
総ルビで読みやすく、特に就学前の幼児から小学校低学年生くらいの少し長めの絵本に挑戦したい方におすすめです。
さらに絵にもずっと見ていたくなる細やかで美しい描きこみがたくさん。
文章にも絵にもたっぷり浸れる、大満足の一冊です。

●ワクワク、ドキドキのストーリー展開
ひとりぼっちになってしまったバーナビー。絶望と孤独の先に待っているのは‥?
スリル満点の物語は、人生の夢や希望、それに伴う葛藤や友情を温かく描いています。
子どもだけでなく大人も、映画を観るような感覚で楽しめます。

【著者紹介】
原田勝 : 1957年生まれ、東京外国語大学卒。英語圏の児童書・ヤングアダルト作品の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    表紙絵に魅かれて読みました。3年前に読んだ世界で各賞を受賞した『バーナバスのだいだっそう』の続編です。 バーナビーが、🐘+🐭+フラミンゴだとは思いませんでした。とりあえずHappyEndで良かった。 https://hon.gakken.jp/book/1020593000

  • とよぽん

    ラストの絵が感動的だった。子どもにとって、おもちゃはどんな存在なのだろう。自分が子どもの時はペットも飼ったことがないし、特に愛玩した人形やぬいぐるみなどもなかった。なぜ? このお話は人工ペットの視点で描かれたものだから、女の子がなぜ心変わりしたのかよくわからないままラストの絵にたどり着く。そのへんが少しモヤモヤした。絵は、さすがファン兄弟ではあるが・・・。

  • 七草

    『バーナバスのだいだっそう』事件のその後。バーナビーは半分ネズミで半分ゾウ、ちょっぴりフラミンゴが混じってる小さな人工ペット。パーフェクトショップで小さな女の子に買われ、女の子の家に。最初のうちは可愛がってもらい、遊んでくれたが、レインボーバーナビーが新登場し、前ほど遊んでもらえなくなる。ある日、散歩中に逃げ出し、街の中で迷ったあげく、しばらく公園でリスと住むことになる。公園には、バーナビー探してますの貼り紙。連貼りすぎて笑える。女の子との再会シーンが良かった。

  • timeturner

    遺伝子組み換えの人工ペットが当たり前の世界。前作では人間が命をもてあそぶ危険について考えさせる社会派だったけど、今回はわりとふつうの絵本的展開。新しいアイドルの出現で古いペットをかまわなくなった身勝手な飼い主が悪者になるのかと思ってたら、バーナビーが気づいていないだけであちこちに張り紙が。ぼろぼろになった張り紙が張り替えられているあたり、芸が細かい。野良時代のほうが楽しそうに見えたけど、やっぱり最初の飼い主への愛着が勝つのか。でも、野良時代の友情を忘れたわけじゃない。最終ページの再会のハグにじんわりきた。

  • 茶太郎

    「バーナバスのだいだっそう」第二弾。前作は考えさせられる内容でしたが、今回は愛情深い女の子との絆が垣間見れてうるっとました。

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