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ISBN 10 : 4763409190
Content Description
目次 : 序論 二〇〇八年四月七日、オスロにて/ 第1章 ノルウェーは世界一寛容な国?/ 第2章 苦しい生活/ 第3章 多文化社会と多文化主義/ 第4章 スラム街の暮らし/ 第5章 女性 戦争 痛み 愛情/ 第6章 男性による支配と社会による支配/ 第7章 メディアとマイノリティ女性の日常/ 第8章 女性たちの経験は制度を変えるためのヒント/ 第9章 グローバリゼーションから取り残された人たち/ 第10章 出口―マイノリティ女性の希望
【著者紹介】
ファリダ・アフマディ : 1957年3月、カブール(アフガニスタン)生まれ。カブール大学で医学を学ぶ。カブールで2度投獄され、4ヶ月にわたって拷問を受けた。1982年に釈放されアフガニスタン郡部で抵抗運動に参加、同年12月にパリのソルボンヌでラッセル平和財団(戦争犯罪法廷)の活動に参加。1983年に世界中を旅して自身の投獄や拷問の経験、ソ連独裁や原理主義との戦い、女性解放運動について訴え、レーガン大統領、サッチャー首相、ローマ教皇をはじめとする権力者や団体と面会してアフガニスタンの民主化勢力への支援を求めた。1983年末に帰国し、イランやパキスタンを訪問。1991年に当時5ヶ月だった娘とパキスタン経由でノルウェーへ亡命し、難民として生活しながらオスロ大学で人類学を学ぶ。現在も、難民女性支援の活動を続けている
石谷尚子 : 翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業。NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2021/11/21
ちばりえこ
読了日:2021/12/04
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