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ISBN 10 : 4763421743
Content Description
“誰もが生きやすい国”をめざして、
長い長い、道のりがあった
世界一の「平等の国」といわれるスウェーデン。この国に生きた女性たちは、家事、仕事、育児、それから人間関係のいくつもの困難に、どう向き合い、乗り越えてきたのだろう――国を超え、世代を超えて引き継がれる、「思いやりと工夫」の知恵、そして「反乱と変革」を続けていくための実践がつまった、全ての生活者におくる「生き方」集。
スウェーデン発、3世代の女性たちの
話したかったこと、話せなかったこと
【著者紹介】
ファニー・アンビョーンソン : 1973年生まれ。朝食にいつもラズベリーヨーグルトを食べ、電話でよくしゃべる。社会人類学の博士課程在籍、ときどきラジオ局で働く
シーリ・アンビョーンソン : 1975年生まれ。児童施設とスウェーデンラジオで臨時職員として働く。寝室は青、社会は根底から変えられなくてはいけないと思っている
エンマ・ヤンケ : 1974年生まれ。玄関は靴でいっぱい、水中で逆立ちをするのが好き。公衆衛生局の若者向け機関紙『Gl¨od(炎)』の編集者、コンピュータを使った仕事が好き
マリーア・ヨーンソン : ウーメオで文学を学び、清掃員として働く。1975年生まれ。メガネは国から支給されるべきだと考える。たいていのことがしんどく感じる。犬の名前はホムサン
エリーカ・ソーレンソン : ウーメオ在住、大学で幅広く学んだ。1975年生まれ。以前は書店で働いていた。大好きな男きょうだいがひとりいる。旅をするのが大好き
よこのなな : 1977年生まれ。スウェーデン語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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