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北京の胡同

ピーター ヘスラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560083468
ISBN 10 : 4560083460
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北京オリンピックの前後で変わったもの、変わらなかったもの―。中国のどこにでも出没する、へんてこりんなアメリカ人。旧市街の路地裏に居を構え、各地を車と足で回って描き出す傑作ノンフィクション。

目次 : 野性の味/ 北京の胡同/ 長城を歩く/ 海辺のサミット/ 新興都市の娘/ 三峡ダムに沈む/ 奇石/ 大人になったら/ カルテット/ ホーム&アウェイ/ 地元チーム/ 車の町/ 中国のバルビゾン派/ 西部へ

【著者紹介】
ピーター・ヘスラー : 1969年、米国ミズーリ州生まれ。プリンストン大学卒業後、オクスフォード大学で英文学を学ぶ。1996年、平和部隊(Peace Corps)に参加し、中国重慶市の長江流域の町、〓(ふ)陵にある大学で二年間、英語教師として教鞭をとる。2000〜07年、『ニューヨーカー』北京特派員。2008年に“全米雑誌賞”を、2011年に“マッカーサー・フェローシップ”を受賞。現在はフリージャーナリストとして『ニューヨーカー』や『ナショナル・ジオグラフィック』などに寄稿している

栗原泉 : 翻訳家。1944年生まれ。米国セント・メリー大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 広東でネズミ料理店でネズミを食べる話から始まる2000年からニューヨーカーに載った記事を編集したちょい前のちうごく像。胡同とは路地のこと。資本主義の権化で嫌われてると思いきや、マックはただで居座れるから、中学生が放課後注文もせずにちょこんと座って勉強してる。国外脱出しようとしたら撃墜された林彪の温水プール付の屋敷でこの町の人々は政治に疎いと慨嘆する著者。姚明をちんちょん言うてからかう()シャック。…アメリカの現状を思うに全部ブーメランぽさある。フィールドワーク系大好きなのでとても面白かった。

  • 中国の庶民の生活を描いた内容。中国での生活経験があるので懐かしく。 広東のネズミ料理がハゲに聞くとは知りませんでした。食しておけばよかった、、、

  • Christena

    中国に住むアメリカ人ジャーナリストが書いたノンフィクション。北京オリンピックの前と後で、変わった中国と、変わらない中国を、庶民の生活に密着した内容で描いたエッセイ。中国人の楽天的でバイタリティ豊かなところがアメリカ人と似ているという。私も中国のそういうところが好きなので、最後まで興味深く読めました。

  • まこ

    中国の街並みやそこで出会った人たちのエピソードが読んでて楽しい。そうなった背景も簡単に説明されてるから著者がいたころの中国がどんなところだったのかよくわかった。中国の常識はアメリカとも日本とも違う、車の免許の取り方は日本だと絶対あれじゃ無理。

  • takao

    ふむ

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