ピーター・L.シリングスバーグ

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グ-テンベルクからグ-グルへ 文学テキストのデジタル化と編集文献学

ピーター・L.シリングスバーグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766416718
ISBN 10 : 4766416716
Format
Books
Release Date
September/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

500年後、人は博物館で最初の電子書籍の展示を見ることがあるのだろうか…。デジタルの「本」の氾濫は、文学研究の制度、人文学研究の制度全体を根本から揺さぶる。“Googleショック”の本質を衝く必読書。

【著者紹介】
ピーター・シリングスバーグ : 米国ロヨラ大学教授(英文学科)。2003年から2008年まで英国ド・モンフォール大学教授。2005年より同大学文献学センター(The Center for Textual Scholarship)長を務めた。学術版W.M.サッカレー全集編集責任者。サッカレーを中心とするヴィクトリア朝文学研究に関する著作がある

明星聖子 : 埼玉大学教養学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。著書に、『新しいカフカ―「編集」が変えるテクスト』(慶應義塾大学出版会、2002年)。同書にて日本独文学会賞受賞

大久保譲 : 埼玉大学教養学部准教授。東京大学大学院総合文化研究科中退

神崎正英 : ゼノン・リミテッド・パートナーズ代表。京都大学文学部卒業。コロンビア大学でMBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • 第十章がちょっと面白かった。また読みたい。

  • 笠井康平

    読みつくすことの不可能性について

  • hozki

     「テキスト」の電子化についてのちょっとした興味から手をつけたのだが、いかんせん知識不足の私にとっては難解な本であり、内容については触れることができそうもない。 個人的には、今後関連事項についての知識を得た上で再び読み直したい本である。

  • ピリカ・ラザンギ

    本(テキスト)をどのように「作る」のかについて。単に書籍の電子化だけでなく、全ての本についての議論。ポスト・モダニズム的な話や「学術書」の編集についての議論はやや込み入った所もあるが、テキストのもつ本来の意味を、コンテキストや脚注等を含め編集者はどう「再現」するのか(どこまで再現できるのか)。テキスト本来の意味とは?あとがきには訳者のこの本を書くに至った経緯や日本の文献についてやや感情的に書かれている。日本では外国語が訳された時点で巨大な編集の手が加えられているのに、こういった話がなされていないのも不思議

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