ピーター・ヴロンスキー

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シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実

ピーター・ヴロンスキー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791768899
ISBN 10 : 4791768892
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 怪物たちの歴史(連続殺人のポストモダン時代、一九七〇年から二〇〇〇年―「レス=デッド」の沈黙/ 連続殺人小史―ローマからボストンまで、殺人の二〇〇〇年)/ 第2部 論理と狂気(シリアルキラーの分類―怪物性の類型論/ 怪物性の進化―幻視型、使命型、快楽主義者、権力型、怒りの報復型、代理ミュンヒハウゼン症候群、連続スプリー型殺人者とその他の新たなカテゴリー/ 狂気の問題―彼らの頭の中/ シリアルキラーの幼児期―怪物の作り方/ 連続殺人鬼の最初の殺人―トリガー、ファシリテーター、探偵小説誌、倒錯的ハードコアポルノ、そして聖書/ 殺しの時間―狂気の論理)/ 第3部 怪物と戦う(犯罪プロファイリングの技術と科学―その成功と失敗/ シリアルキラーから生き延びる―怪物の爪を逃れる方法)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • gtn

    シリアルキラーズの態様をFBIが「幻視型」「使命型」「快楽主義者」「権力・支配志向型」との四つにカテゴリー分けしている。大久保清や宮崎勤は快楽主義者、相模原障害者殺傷事件の犯人は使命型といえようか。とまれ、共通するのは不充足感やコンプレックスであることに気付く。そして、自分よりも弱者に牙をむく。中には、もっともらしく理論武装する輩もいるが、一皮むけば、醜い獣の生命状態を脱していない。

  • テツ

    シリアルキラーについての全て。彼らの犯行の模様。そこに至るまでの理由。彼らを追い詰めるための操作とプロファイリング。そして逃げるための方法。硬質な文章でまるで教科書の様に書き連ねられた知識は好奇心を刺激する。彼らを単純に「越えてしまった」人間としてカテゴライズしてしまえば簡単なのだけれど越えるにはやはり何かしらの理由があるし、理由があっても踏み止まることの出来る人間もいる。結局は個人的な素養に大部分が左右されるんだろうか。

  • なる

    不謹慎ではあるものの、シリアルキラーは研究対象として広く題材にされてきている。常軌を逸した思想が人々の興味を引く。本書では実際に(偶然)シリアルキラーに遭遇したこともある著者が、これまでのシリアルキラーたちの傾向を冷静に分析し、こまかく分類されているそのジャンルを元にしてシリアルキラーたちの背景をルポルタージュしている。ジョン・ウェイン・ゲイシー、ヘンリー・リー・ルーカス、エド・ゲイン、アンドレイ・チカチーロなど有名ナンバーズのエピソードが並ぶ中で彼らの中身を解体して行く。

  • ドラマチックなイントロに続く、予想外に硬質な文章の事例史と分析集。その数の多さにも感心するが、何が凄いかって?最後の最後に、怪物との闘い方を伝授してくれること!

  • ゆずこまめ

    シリアルキラーってなんで生まれるんだろう。本書によると、どうやら環境だけの問題ではなさそう。 通して読むと怖くなるので、シリアルキラーから逃れる方法が載っているのはよかった。 とりあえず、直感を大事に少しでも違和感を感じたらすぐに逃げよう!

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