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地球のごはん

ピーター・メンゼル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887063242
ISBN 10 : 4887063245
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan

Content Description

1日の食事とともにポートレートのなかに鎮座する世界各地の人々。食が物語るその人の人生とは?食の風景から浮かび上がる社会とは?『地球の食卓 世界24か国の家族のごはん』の待望の続編。原著の『What I Eat:Around the World in 80 Diets』はアメリカで優れた料理関係本に贈られるIACP Award 2011を受賞。

目次 : 1日の食事の総摂取カロリー 800‐1900kcal(800 牛追いをするマサイ族・ケニア/ 900 HIV感染者の主婦・ボツワナ ほか)/ 2000‐2400kcal(2000 牛乳を売るマイクロ起業家・バングラデシュ/ 2000 タクシーの運転手・アメリカイリノイ州 ほか)/ 3000‐3400kcal(3000 コールセンターのオペレーター・インド/ 3000 パレスチナ人運転手・パレスチナ暫定自治政府 ほか)/ 3500‐3900kcal(3500 力士・日本/ 3500 スタンドアップパドル・サーファー・アメリカカリフォルニア州 ほか)/ 4000‐4900kcal(4000 アメリカ陸軍兵士・アメリカカリフォルニア州/ 4000 修道士・イタリア ほか)/ 5000‐12300kcal(5200 アマゾン川の漁師・ブラジル/ 5400 長距離トラック運転手・アメリカイリノイ州 ほか)

【著者紹介】
ピーター・メンツェル : カメラマン。『Life』『National Geographic』誌等に写真を提供するなど世界を駆け巡りながら地球の「現在」を切り撮る。世界報道写真コンテスト入賞をはじめ、数々の賞を受賞

フェイス・ダルージオ : 編集者、ライター。テレビのニュース番組プロデューサーとして数多くの賞を獲得、「地球家族」シリーズでも中心的な役割を担っている。カリフォルニア州ナパ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📚最近自分的にブームなカザフスタンが載っていなくてやや残念だったけど、マサイ族の摂取カロリーの少なさに驚くも、その美しい体型を維持出来ているのは少食だからかなとも。逆に食べすぎなのは勿論、先進国。食べて食べて食べまくり過ぎ、でダイエットに励むのは何だか間違っている気がする💦裏表紙の雑技団の女性の身軽さ✨✨✨そしてやはり食事量は少なくスタイル抜群です🎵

  • naoっぴ

    【呑み喰い週間@月イチ】世界30ヵ国80人の人々の、一日に食べる「ごはん」とカロリーを写真つきで紹介していくもの。こういうものを読むと"食"とは文化であり生き方なのだとつくづく感じます。とても重量感のある本ですが、世界の未知の領域を覗くワクワク感がありとても興味深い一冊でした。一日の総摂取量800kcalのギリギリ生活のマサイ族から、12300kcalの間食ばかりの英女性母まで驚きの"食"が次々と登場。でもごめんなさい、どれも美味しそうに見えず、私はやっぱりお茶碗一杯の白飯が一番だなと思いました(笑)

  • 天の川

    世界各地の様々な年齢、職業の人の一日の食事を紹介。マサイ族の800kcalからイギリスの間食が多い母親の12300kcalまで、カロリー順に並べられており、写真と食事内容・職業・体躯などのデータとインタビューでの構成。写真を楽しむつもりが内容が濃く、考えさせられることが多かったです。職業による必要カロリーの差は大きく、飽食や加工食品の侵食が気がかりな食卓もありました。また、チベットのヤク飼いなど、質素な食事に見えてもその栄養価の高さに驚くケースも多かったです。著者は食べ物が農業と結びつかなくなることは⇒

  • booklight

    【拾読】カロリー順に、マサイ族(800)からイギリスの間食が多い母親(12300)までの一日の食事を紹介。食事から世界を見る、という感じで仕事やその世界の状況がメインだったりするので、食事自体の話は多くない。写真もおいしそうではないし作者が食事にあんまり興味ないんじゃないかと思う。やっぱりアジア系の食事がおいしそうで、欧米の食事でもあんまり食欲がそそられない。特にアメリカは工業製品をたべているようで、なるほどこれはこれで厳しいなと思う。最後に紹介されたイギリス人は、麻薬をやめて過食に。これもしんどい。

  • たまきら

    前作が面白かったので、こちらも。世界中の人のある日の食事を並べ、紹介しています。膨大な情報量ですが、ただ写真を楽しむもよし、丁寧に読みふけるもよし。驚いたことに7歳児が食いつきました。丁寧にめくっては真剣な顔をしてじっと見つめています。特に肥満のせいで施設にいる十代の女の子の食事や、痩せ細っているのに激務のせいか高カロリーの食事を摂取している男性の写真に思うところがあったようです。食べ物が人間を作る。それを如実に表す写真に批判めいたところはなく、そこが余計私たちに色々思わせるのかもしれません。面白かった。

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