ピーター・ミルワード

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ミルワード先生のシェイクスピア講義(仮)フィギュール彩

ピーター・ミルワード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779170799
ISBN 10 : 4779170796
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ミルワード先生の講義である第一部の補足として、第二部では、ミルワード先生の教え子でもある訳者が、「シェイクスピア教養講座」として、主に、シェイクスピアの名前は知っているけれど、いまさら人に聞けない、あるいは、これから勉強してみたい、などといった方々へ、教養のスタンダードとして最低限、これだけは抑えておきたいシェイクスピアの知識を教えてくれます。シェイクスピアが立体的に分かるコラムも充実!

目次 : 第1部 シェイクスピア講義―ヒロインたち(はじめに/ ロミオのジュリエット/ ハムレットのオフィーリア/ オセロのデズデモーナ/ マクベス夫人 ほか)/ 第2部 シェイクスピア教養講座(教養のスタンダードとしてのシェイクスピア/ シェイクスピアの人気/ シェイクスピアは人生のサプリメント/ シェイクスピアを取り巻く「謎」/ シェイクスピアの生い立ち、ロンドンに現れるまで ほか)

【著者紹介】
ピーター・ミルワード : 上智大学名誉教授。1925年ロンドン郊外、ウィンブルドンで生まれる。1954年オックスフォード大学卒業後イエズス会士として来日、1960年カトリック司祭として叙階、現在上智大学名誉教授、文学博士(上智大学)。シェイクスピアにならって無類の駄洒落好き。主著に『シェイクスピア劇の名台詞』(講談社学術文庫)、ほか多数

橋本修一 : 1956年東京神田生まれ、上智大学大学院博士後期課程満期退学。現在千葉工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    日本に長く滞在しているミルワード先生とそのお弟子さんによるシェイクスピア作品についての合作です。ミルワード先生はいわゆる悲劇のヒロインについての女性像をかなり克明に書かれています。」第二部ではそのお弟子さんがシェイクスピアなんでも講座のような感じでいろいろな視点からのわかりやすいお話が読めます。ただやはり著名な作品群で、私のような擦れた鑑賞者からは若干もの足りなさがあります。

  • 星落秋風五丈原

    シェイクスピアの悲劇のヒロインに焦点を当てた解説本。わかりやすい。

  • 翡翠

    シェイクスピアのヒロインに焦点をあてたシェイクスピア解説。今までに読んだことのない観点からで面白く読めたのだが、やはりカトリック司祭としての解釈はそうなるよね、と思うところあり。ただキリスト教の知識がなければシェイクスピアの深い理解ができないのも事実。私としては河合先生の解釈の方が面白かったかな。

  • Haruka Fukuhara

    上智大学の名誉教授によるシェイクスピア講義。ジュリエットとオフィーリアの死が対照的に解説されていて成程と思った。

  • Stevie G

    千葉工大で橋本先生の市民講座に出席しているので、手に取りました。ヒロインを軸に横断的な分析は、よくある手法とはいえ、面白く感じましたし、一人一人がより一層印象深いものとなりました。表紙のJohn Everett Millais のオフィーリアは、Tate Britain に何度も見に行きました。2,3年前にもラファエル前派の展覧会で三菱一号館に来ていましたね。

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