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世界 「笑いのツボ」探し

ピーター・マグロウ

User Review :2.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484151120
ISBN 10 : 448415112X
Format
Books
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大学教授とジャーナリストが、笑いの謎を解き明かすべく世界を駆け巡る! 漫才コンビのような二人が、「“コマネチ”は世界通用するのか?」「女性と男性、ユーモアセンスがいいのはどっち?」、「笑いは本当に『百薬の長』なのか?」「日本の笑いは外国人にも理解できるか」などの疑問を解き明かす。笑いの理論を打ち立てた教授は最後、世界共通の“ユーモア”を証明するために舞台に上がる――。

[著者紹介]
ピーター・マグロウ/1970年生まれ。コロラド大学ボルダー校のマーケティング・心理学教授。感情と行動決定に関する理論を専門とする。その研究内容は、BBC、『ウォールストリート・ジャーナル』、『サイエンティフィック・アメリカン』など著名なメディアに取り上げられている。ジョエル・ワーナー/ハバフォード大学卒。デンバーを拠点とするフリーライター。2001年に『ボストン・グローブ』にて通信記者を務めた後、編集者・記者として経験を積む。

【著者紹介】
ピーター・マグロウ : コロラド大学ボルダー校准教授。同大学のHuRL(ユーモア研究所)所長。人間の感情と行動経済学が交わる分野を専門とし、この分野を牽引する研究者。その研究内容はウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、『サイエンティフィック・アメリカン』、BBCなど著名なメディアで取り上げられている。コロラド州ボルダー在住

ジョエル・ワーナー : ジャーナリスト。手がけた記事は数々の賞を受賞している。デンバーの娯楽教養紙『ウェストワード』の記者を経て、現在は『ワイアード』、『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』、ボストン・グローブなど、さまざまなメディアに寄稿している。コロラド州デンバー在住

柴田さとみ : 翻訳家。東京外国語大学外国語学部欧米第一課程卒業。ドイツ語と英語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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思ったよりは面白くありませんでした。 世...

投稿日:2021/04/12 (月)

思ったよりは面白くありませんでした。 世界のジョーク集的なものや、笑いの定義について核心に触れるものを想像して読んだのですが、ただのエッセイに終わっていました。

50バッテリあ さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふ〜@豆板醤

    3。世界中を旅しながら各地の笑いを研究した本。大阪の吉本が日本代表なのは納得(笑)「「おもしろい人」になるには、一体何が必要なのか?」という疑問に始まる旅..!「世慣れていて博識なことも重要」「アウトサイダーであれ」「笑いは勢い」など、色々ヒントがあって意外とためになった。「笑いは逆境を乗り越える力をくれる」

  • 遊々亭おさる

    人はなぜ笑うのか?笑いを生むメカニズムを科学的に立証すべく世界各国の笑いを体験する旅に出た教授と記者の二人連れ、旅の最後は自らがスタンダップ・コメディの舞台に立ち研究の成果を披露すると言うがその結末や如何に?世界共通の笑いのツボは幼稚園児が喜びそうな下ネタだそう。でも、同系列に思えるダチョウ倶楽部のおでんネタのようなものはアメリカ人であるお二人にはピンとこなかったようで。笑いのツボは文化により左右されるんだなと。笑いは希望の灯火でもあるが差別を内包する厄介なもの。笑いの効用と暗黒面を理解して楽しい人生を。

  • Akito Yoshiue

    終盤になるに従ってどんどん面白くなり、最後のほうは感動するシーンもある。

  • Masaaki Kawai

    なぜ笑うのかを研究する教授とジャーナリストが世界を旅する道中記。タンザニア、日本、デンマーク、イスラエル、アマゾン、色んな所で笑いについて考えられました。そして、ハッピーな締めくくり。思ってた以上に楽しい本やった。しかし、この本を読み終わったからといっておもしろくはなりません。

  • 牙魔

    「笑い」を科学的に分析するなんて無謀では?と思いつつ。最初の米国ではスタンダップコメディとシュールギャグの研究。いかにもアメリカ。アフリカでは笑い病(ちょっと不安に)、生き物としての笑いがテーマ。日本では文化の違いによる笑いの壁を体験。北欧では宗教と笑い、パレスチナでは極限状態と笑い、アマゾンでは健康と笑い。読み終わってみるとそれぞれ納得できるオチではあった。

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