ピーター・ブラウン (作家)

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Books

やせいのロボット

ピーター・ブラウン (作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097252931
ISBN 10 : 4097252933
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの『野生のロボット』が待望の絵本に!

無人島に流れ着いたロボット〈ロズ〉。人間のためにつくられたロズは、自然の中で生きぬくために、野生動物たちを観察したり、真似したりしながら成長していく。

そんな中、親鳥のいない雁のひな鳥と出会ったロズは、鳥に〈キラリ〉と名付け、親鳥の代わりに育てることになる。

だんだんと心のようなものが芽生え始めたロズだったが、渡り鳥のキラリはもうすぐ巣立ってしまうことを知る。


【編集担当からのおすすめ情報】
全世界で累計発行部数280万部を突破している読み物「THE WILD ROBOT」シリーズが絵本に! 著者のピーター・ブラウンが自ら絵も手がけており、主人公のロズが流れ着いた無人島の様子が美しく描写されています。「野生のロボット」シリーズを読んだ方にも、これから読む方にも手に取っていただきたい一冊です。

【著者紹介】
ピーター・ブラウン : 作家、イラストレーター。アメリカ・ニュージャージー州で育つ。アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。絵本に、2014年ボストングローブ・ホーンブック賞「絵本部門」に輝いた『トラさん、あばれる』(光村教育図書)、『ふしぎなガーデン 知りたがりやの少年と庭』(ブロンズ新社)、『ぼくのスカート』(小学館)、イラストを手がけた絵本にはコルデコット賞オナーブックに選ばれた『きょうふのおばけにんじん』(Gakken)などがある。読み物は『野生のロボット』(福音館書店)がデビュー作

まえざわあきえ : 前沢明枝。翻訳家。アメリカ・ウェスタンミシガン大学で英米児童文学、ミシガン大学大学院で言語学を学ぶ。帰国後は、海外の絵本・児童書の紹介、翻訳に力を注ぐ。訳書に『家出の日』(第49回産経児童出版文化賞推薦、徳間書店)ほか多数。日本ペンクラブ「子どもの本」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    果たしてロボット:は、自然と共生できるのでしょうか❓ ロボット:は、そこまで進化していない気もしますが・・・🤖🤖🤖 https://www.shogakukan.co.jp/books/09725293

  • ままこ

    表紙とタイトルが気になり手に取った。無人島にうちあげられたロボットのロズ。飄々としたロズはどうすればここで生活できるか野生の動物たちをお手本にこの島に馴染んでいく。ある日親鳥のいない落ちている卵を見つけ…。個性ある素晴らしい絵がさらにお話の良さを引き立てている。ほのぼのと心温まる素敵な絵本。『野生のロボット』として児童書でシリーズになってるが、絵本でも是非シリーズ化して欲しい。

  • うー

    〈絵本〉児童書『野生のロボット』を大きな絵で見てほしいと作られたそう。ロボットなのに何故か優しさと温か味のあるロズの魅力が溢れている良本。

  • かお

    無人島に流されたロボットの心がけに感動した。自然の中で生きなきゃいけない時、郷に入っては郷に従う。自分が生きやすいように環境をねじ曲げるのではなく、周りの動物達の生き方を真似する。 卵から孵った鳥を育て、子供と思っていた鳥の旅立ちも信じて待つ姿勢も素晴らしいなと思った。 絵も素敵です✨

  • 遠い日

    現在シリーズ3まで出ている「野生のロボット」のロズの、懐かしいエピソードが絵本になった!児童書よりやさしく、ロズの気持ちを掬い上げて、一生懸命渡り鳥のヒナのキラリを育て、南の国へと送り出すまでの過程。そして、一冬の間キラリを待つ時間の豊かな過ごし方も含めて、ロズの穏やかな性格と温かな心根が描かれています。

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