ピーター・トライアス

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メカ・サムライ・エンパイア 新 ハヤカワ・sf・シリーズ

ピーター・トライアス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784153350373
ISBN 10 : 4153350370
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大日本帝国が統治するアメリカ西海岸の「日本合衆国」。両親をテロで失った不二本誠は、巨大ロボット兵器「メカ」のパイロットを志望していたが、そのための士官学校入試で失敗する。だが彼は、思わぬことから民間の警備用メカパイロット訓練生への推薦を受ける。うまくいけば軍パイロットへの道が開く可能性もあるという。厳しい訓練が続くある日、誠は旧友のドイツ人留学生グリゼルダと再会する。しかしアメリカ東海岸を支配するドイツと日本合衆国の関係は不安定で、それが彼女との仲にも影を落としていた…。星雲賞受賞作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』、待望の続篇!

【著者紹介】
ピーター・トライアス : サンフランシスコ在住の韓国系アメリカ人作家。幼少期から日本の映画やゲームにしたしみ、その影響は星雲賞受賞作の前作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』や『メカ・サムライ・エンパイア』に色濃くあらわれている。カリフォルニア大学バークレー校で学んだ後、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などでキャラクター・アーティストを務めた経歴をもつ

中原尚哉 : 1964年生。1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • sin

    「戦争とは外交の究極の形だ。」それがある意味真理だとするなら日本は専守防衛と云う形で外交に制限を課して挑んでいることになる。しかし、何れの国にしても戦争に至った時点でアウトであることは間違いなく、究極としても外交と言いきるには無理がある。さて前作に比べると面白さの増したエヴァ風成長物語ではあるが、日本の米国併合と云う異世界を介した問題提起が薄まって、ただ単純に戦争活劇と化してしまった気がしてならないが、どうだろう?バイオメカって…ゴジラ?

  • はじめさん

    USJ続編。日独が第二次大戦を制した世界。日本領であるアメリカの高校生、誠(マック)は人型メカのパイロットを養成する陸軍士官学校を志望するが、トラブルで落第。民間の警備会社で技術を磨いて再試での入学を目指す中、アメリカ大陸のドイツ領できなくさい動きが。俺たちはこういったのを読みたかった! 全編ほぼロボットプロレスのSF大作、ついでに値段も大枚だ! 2018年上半期No.1! / 皆、肌の色とか違っても日本名、訳も上手いのでスラスラ読める。小豆島産醤油ソフトクリーム、栗林パレスなど、おっ! となる単語も。

  • Tadashi_N

    メカの活躍が主になる話。第三帝国の脅威。興味深い。

  • 一乗寺隼人

    読んだぞ!『USJ』の待望の続編!前作で表紙にだまされたとお嘆きの貴兄、今回は前編メカバトルだぞ!しかも、相手はなんだか生き物のような『バイオメカ』なるもの。俺はこいつを怪獣みたく想像したが、エヴァっぽくもあるのかもシンクロ率400%越えの。なので、今回はストーリーは若干あっさりだけどバトルはこってり濃厚ですぜ。

  • ねりわさび

    前作から約10年後のUSJとナチスとの戦役が描かれている。登場人物は前作に現れたキャラクターたちと何らかの繋がりを持ち、クジラの子やツキコなど懐かしい顔ぶれも舞台で活躍する。今作はロボアクションをメインにしたSF活劇であり、次回、3部への大いなるステップとして楽しめた

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