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ISBN 10 : 479497454X
Content Description
動物の権利運動の理論的基盤
不滅の名著、30余年ぶりの全面改訂版を完全新訳。最新のデータと議論にもとづき本文の3分の2を書き換え、さらに気候変動や新型ウイルスなど新たなトピックを盛り込んで、21世紀の緊急課題に応える。 序論=ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)。
各界識者絶賛
「すべての存在に公正な社会を目指す新世代の意欲をかきたてるだろう」──ホアキン・フェニックス
「70年代に本書を読んで以来、私は肉を食べるのをやめた。もしこの改訂版を読んでいたら、もっと早くビーガンになっていただろう」──ジェーン・グドール
「動物解放運動の原点ともいえる必読書が新たに生まれ変わった」──J・M・クッツェー
「シンガーの徹底した利他主義が我々を不快にするなら、それだけで本書を読む理由がある」──リチャード・ドーキンス
【著者紹介】
ピーター・シンガー : 1946年生まれ。オーストラリア出身の哲学者。プリンストン大学教授。専門は応用倫理学。動物の解放や極度の貧困状態にある人々への支援を提唱する代表的な論者の一人
井上太一 : 翻訳家・執筆家。動物倫理やビーガニズムを専門領域とし、フェミニズム関連の文献翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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