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ぼくのせきをとったの、だれ?

ピーター・エリオット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867610022
ISBN 10 : 486761002X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ぼくは、ジムとジェフに別れを告げ狩りに出かけた。ところが、獲物を持って家に帰ってみると、ぼくの椅子に知らないやつが座り、ちゃっかりこの家の住人に。新入りの名前はココ。勝手にぼくのパジャマを着るは、ぼくの馬に乗るはとやりたい放題。ココにはイラッとさせられていたけど、しばらくするとわかってきた。ココがいるのも、まぁ悪くない。「見知らぬ誰か」も、わかってみると打ち解け合える。習慣も見かけも違う人々との共存は、まさに地球規模で考えなくてはならない普遍のテーマ。SDGsの多様性が注目されている今、この絵本のメッセージはとても大切です。

【著者紹介】
ピーター・エリオット : 1970年、ベルギーのブリュッセルに生まれる。サン=リュック学院でイラストレーションを学ぶ。現在は広告デザインの仕事と子どもの本作りという“二足のわらじ生活”。またミュージシャン、ロックシンガーでもあり、妻と娘とともにベルギーに住んでいる

キティ・クローザー : 1970年、英国人の父とスウェーデン人の母のもと、ベルギーのブリュッセルに生まれる。2003年『こわがりのかえるぼうや』(徳間書店)、2005年『ちいさな死神くん』(講談社)で、オランダで最も美しい子どもの本に贈られる賞のひとつ銀の画筆賞を受賞。また2010年には、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞している

ふしみみさを : 伏見操。1970年、埼玉県生まれ。フランス語、英語の児童書を翻訳しながら、ときどきエッセイも書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。人々との共存&SDGsの多様性と言うよりも、ドッペルゲンガーのような感じの絵本でした。 https://www.rokurin.jp/book/bokunoseki

  • ふうふう

    怖くて楽しい!

  • 遠い日

    共生やダイバーシティがテーマでしょうか。自分の居場所と信じていた場所を誰かに取られたことへの反発とそこを譲り渡すことへの寛容性。それを繰り返し繰り返し行うことで、みんなが共有していく認識。それにしても、いつもながらキティ・クローザーの絵は強烈な印象を残します。

  • asisa

    家に帰ると見知らぬやつがぼくの席に座っていた。新入りの名前はココ。やりたい放題のココにはイラッとさせられていたけど…。「見知らぬ誰か」も、わかってみると打ち解け合えることを伝える絵本。#2024年2月MOE紹介本

  • nekopon

    https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=1647 こちらのインタビュー記事で興味を持って読みました。著者のピーターの「彼らに伝えることはただひとつ、『ウェルカム』だ」という言葉にしびれます。そのとおりの絵本だなと思いました。それにしても絵がキョーレツ(笑)

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