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ISBN 10 : 4896424581
Content Description
アメリカとロシア二つの文化の狭間に身を置いた亡命者のノスタルジアが、極度に政治化された20世紀末、イデオロギーを潜り抜け、食という人間の本音の視点から綴らせた―実践レシピ付料理エッセイ。機智に溢れた文明批評の45章。
目次 : 壷こそ伝統の守り手/ お茶はウォッカじゃない、たくさんは飲めない/ シチーの香り/ 卵も殻だけでは三文の値打ちもない/ 帰れ、鶏肉へ!/ それ、ソリャンカだ!/ 魚の呼び声/ 一〇〇%人生ジュース/ 流行らない美徳/ ハルチョーをちょーだい!〔ほか〕
【著者紹介】
ピョートル・ワイリ : 1949年、ラトヴィアのリガ生まれ。旧ソ連時代には、ラトヴィアの新聞『ソヴィエトの若者』に勤務。2009年、脳梗塞のためプラハにて死去
アレクサンドル・ゲニス : 1953年、ロシア中部のリャザン生まれ。幼いころラトヴィアに移住し、リガのラトヴィア大学ロシア文学科を卒業後、同市でジャーナリストとして働く
沼野充義 : ロシア・ポーランド文学者、文芸評論家
北川和美 : ロシア語通訳・翻訳者。東京大学大学院修了(現代ロシア文学)
守屋愛 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学・お茶の水女子大学・早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ロア
読了日:2016/06/01
zirou1984
読了日:2015/04/12
nina
読了日:2015/02/11
Nobuko Hashimoto
読了日:2017/07/07
yumiko
読了日:2015/03/12
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