ピョートル・フェリクス・グジバチ

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世界の一流は「雑談」で何を話しているのか

ピョートル・フェリクス・グジバチ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295408109
ISBN 10 : 4295408107
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

上司はマネジメントするより雑談をしなさい。営業マンは説明するより雑談をしなさい。「会議」も「1on1」も「商談」も不要!雑談のすごい効果とは?元Google人材育成統括部長が教える「武器としての雑談の使い方」。さりげなく相手の心をつかむSmall Talkのコツ。日本人が苦手な「打ち解ける」「間を埋める」「盛り上げる」を一流はどうやっているのか?

目次 : 第1章 ここが違う!「世界」の雑談と「日本」の雑談(日本の雑談には「定番のフレーズ」が多い/ 一流は「その人」に特化した雑談をしている ほか)/ 第2章 グーグルの強さの秘密を知る!強いチームをつくる「社内雑談力」の極意(グーグルは雑談とどう向き合っているのか?/ なぜ「社内の雑談」が重要なのか? ほか)/ 第3章 どうすれば結果が出せるのか?武器としてのビジネスの雑談(雑談の最初のミッションは「確認作業」をすること/ 雑談で相手企業の「意思決定」の流れを確認する ほか)/ 第4章 何を話すべきではないのか?こんな雑談は危ない!6つのNGポイント(相手のプライベートに、いきなり踏み込まない/ 「ファクト」ベースの質問は意外に危険 ほか)

【著者紹介】
ピョートル・フェリクス・グジバチ : 連続起業家、投資家、経営コンサルタント、執筆者。プロノイア・グループ株式会社代表取締役、株式会社TimeLeap取締役、株式会社GA Technologies社外取締役。モルガン・スタンレーを経て、Googleで人材開発・組織改革・リーダーシップマネジメントに従事。2015年に独立し、未来創造企業のプロノイア・グループを設立。2016年にHRテクノロジー企業モティファイを共同創立し、2020年にエグジット。2019年に起業家教育事業のTimeLeapを共同創立。ポーランド出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mukimi

    雑談の名を冠す啓発本が書店に溢れているということは私含め日本人は雑談に苦手意識があるらしい。筆者はポーランド出身の起業家、言語学者として来日しGoogleで人材開発に携わった異色の経歴のため日本社会の癖を俯瞰している信頼感がある。本書は、雑談を漫然とした世間話ではなく目的意識を持った情報交換と信頼形成のための積極的な場と捉え直させる。Googleオフィスが意図的に雑談の機会を作る設計になっているという事実は、居心地の悪かった職場に足りなかったものを思い起こさせ、職場の物理的環境と雑談の影響力を思い知った。

  • ゼロ

    表題が【世界の一流は「雑談」で何を話しているのか】なので、具体的に著名人が喋っていた具体例が書かれていたのかと思ったら、著者の雑談における指南書が書かれていた。著者の日本人像が古いのか、批判的な要素も多く、スカッとしないところもあり。Googleを引き合いに日本の雑談に切り込んでいたが、それはどちらかといえば、企業文化な気もする。参考になる点もあるが、あくまで著者の体験談を書いてあるのであって、「世界の一流」と付いてるのは、主語が大きすぎる気がした。雑談を仕事の交渉術として使うのは有効である。

  • MI

    日本人の雑談は天気の話が常套句。海外では、ラポール〔信頼、信用、尊敬〕関係を作るための大切な時間。外国人からすると、天気の話は時間の無駄、ビジネスの可能性の損失、評判をなくす可能性がある。ラポールを築くことで、例えばお子さんがいて、仕事を早く片付けて一刻も早く子どもとの時間を作りたいと思ってれば飲みに誘うことを遠慮するだろうし、相手の顔の表情や決済の決定権のながらの確認など5分程度で簡潔に何度かに分けて確認をする。聞きにくいことを雑談で聞くには「素朴な疑問なんですが」と前置きを。雑談のイメージが変わった。

  • ニッポニア

    社会コミュニケーションは転換期を迎えている。創造的な雑談には、ストーリーを考え、準備が必要、準備が会話に厚みをもたらし、交渉が始まる前に終えている状態に。以下メモ。自己開示できるような質問をする。雑談を、本題に入る前のただのイントロ、と考えていると一流と呼べない。ビジネスで交わされる会話は全てが営業行為。雑談の不在は、思わぬアクシデントを招く。仕事ができる人ほど、腰が低い。教養は時間がかかるが、質問力は短時間で身につく。「少し話が脱線しますが」「お気を悪くされたら恐縮ですが」を上手く使う。

  • R

    ビジネスにおける雑談にどういう意味や要素があるかをわかりやすく解説した本だけども、これは雑談という単語と、chatという説明しているものとで中身がそもそも違うのではないかとも思ったのだが、より信頼を培うための情報交換の必要を説いた本でありました。日本では、自身の話をあまりしないことや、上司に本音を言わないことの非効率がまかり通っているとおっしゃる通りなわけだけども、そこに作法があってどうにかしてるのが日本だから、やかましいとか思ってしまったんだが、文化の違いなんじゃと思うばかりであった。

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