ピョートル・パヴロヴィチ・エルショーフ

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イワンとふしぎなこうま 岩波少年文庫

ピョートル・パヴロヴィチ・エルショーフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001142303
ISBN 10 : 4001142309
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

三人兄弟のすえっ子でおきらくなイワンは、ふとしたことからふしぎな力をもつ小馬を手に入れます。ところが、よくぶかな王さまから無理難題をふっかけられて、イワンはとほうもない冒険の旅にでることに。ロシアの詩物語の名作。新訳。小学3・4年以上。

【著者紹介】
ピョートル・エルショーフ : ピョートル・パーヴロヴィチ・エルショーフ。1815‐1869。ロシアの詩人。シベリア、トボリスク近くの小村に生まれる。父親の仕事について各地をめぐり、さまざまな民話や伝説をきいて育った。ペテルブルク大学に在学中、19歳で『イワンとふしぎなこうま』を書いて、詩人のプーシキンなどから高く評価された。1836年からは故郷にもどり、地域の教育にたずさわった

浦雅春 : 1948年生まれ。チェーホフの作品を中心に、ロシア文学の研究・紹介につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    5年生のブックトークに選書しました。『せむしのこうま』 https://bookmeter.com/books/98459 を考えたのですが、こちらの方が原文に近いんですね。もとは詩なのと、五七調の語りが子どもたちに分かりにくいかな?と今回は見送り。それにしてもイワンという名前は、おはなしの中で、おバカさんが多いような気がします。おバカさんでも、最後はハッピーエンドになるんですけどね(笑)

  • ぱせり

    イワンと小馬の冒険は、小馬の知恵のもと。謎の荷物の準備から始まりその方法や顛末にわくわくする。(のびたとドラ衣文の喩えに笑う) 他所からはあまりその価値を認められない、三兄弟の末っ子同志の冒険。認められなくても、小馬の素晴らしさをイワンはよく知っている。小馬も、私などにはわからないイワンを理解しているのだろう。

  • りぃ

    あとがきに、イワンとこうまは「ドラえもん」の、のび太とドラえもんの関係性と似ていると書いてあったが、全くその通りだと思う。 こうまの言葉遣いが可愛らしくて好きだ。これは訳者の力によるものか。

  • Bookcover

    初めて 名を聞く エルショーフ この物語の きっかけは 大学の課題で 提出したとは それより びっくり この本は はしから はしまで 七五調 翻訳 さぞかし 大変でしょう 訳者あとがき 笑うのは イワンと こうまの 関係を 「のび太とドラえもん」にたとえたところ あっぱれとしか 言えません

  • Mai

    ディアギレフと彼の芸術仲間たちが、バレエ「火の鳥」を制作する際、最初に描いていたイメージがこの作品。40年代のアニメーションが概ね原作通りとわかった(クジラのところ以外)。訳が今風なのが、内容とずれていて、この世界への没入感を削いでしまっていたのが残念。

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