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こんなにバイトして芸人つづけなあかんか

ピストジャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103548218
ISBN 10 : 4103548215
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan

Content Description

慶應卒、吉本所属、芸歴20年。いまだブレイクを果たせぬ芸人が、やむにやまれず生業としてきたバイト。不思議な仕事からトンデモ職場まで、その遍歴を綴るエッセイ集。

目次 : 第1章 バイト遍歴、語ります(達磨と僕とスキンヘッド/ 特攻服を着たマルコムX ほか)/ 第2章 売れない芸人の「やむにやまれぬ」バイト事情(ヒクソン・グレイシーばりに/ 俺は神だ! ほか)/ 第3章 バイト先で起こったトンデモ事件簿(恐怖のピザ配達人/ 店長補完計画 ほか)/ 第4章 こんな仕事アリ!?驚くべきバイトの世界(こんなバイトどうやって探すねん/ OASISには会えなかったけれど ほか)

【著者紹介】
ピストジャム : 1978年9月10日生まれ。京都府木津川市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学卒業後、こがけんを誘って吉本興業の養成所へ入所(東京NSC7期生)。2002年4月にデビューし、「マスターピース」「ワンドロップ」など、いくつかのコンビを経て、ピン芸人となる。ネットメディア「FANY Magazine」で「シモキタブラボー!」を連載中。アイドルのイベントMCなどでも活躍。下北沢カレーアンバサダー。かまぼこ板アート芸人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    慶応大法学部卒、吉本の芸人歴20年、未だ主な収入源はバイトだそうです。44歳で吉本の作家育成プロジェクトに応募して、バイトの数なら負けないのがうけて書いたもの。面白バイトの多くのエピソードはぶっと吹き出すようなものもあるが、バイトが本業にならないように月15万円を越えないように制限していたり、ノーギャラで芸人の仕事をしていることなどあまりにも過酷な状況に心から笑えない。吉本というブランドはそこまで帰属意識を感じさせるものなのだろうか。単純にオモロいと言えない感想。今現在、下北沢駅に黒板アートを描いている。

  • しずかな午後

    40代の売れない芸人が、20年間のバイト生活を振り返るエッセイ集。正直、さほど期待せず読みはじめたのだがなかなか面白かった。ナポリの窯とピザハットとピザーラのバイトを掛け持ちしてた話とか、下北沢の小さなバーの個性豊かな常連の話とか、金髪に黒髪のかつらをかぶってバイトしてた話とか、いろんなエピソードがあって面白い。しかしまあ芸歴20年バイト続きというと大変なことも多いだろうが、そんな深刻さもなく軽やかな筆致で描いているのが印象的だった(逆にこんな楽天的で大丈夫か?と思うほどに)。

  • のぞきねこ

    この人知らなかった。芸歴20年なのに全く。この本を出すことで少しは知名度上がったのかな。そこそこイケメンで高学歴。ネタを見たことないけど、おもしろいのかな。本はおもしろかった。テレビで見かけたら応援しよう。

  • Yuuki.

    最初の章は、身に覚えがある話や職業は違えど似たような状況に、共感したり情けない気持ちになったり勇気を貰ったりと複雑な気分で読み進めたが、それ以降の変わったバイトやバイトでのエピソードは純粋に楽しく読めた。文章が読みやすいし、笑いの入れ方も上手くて、そのうえ「そんなバイトあるんか!」という驚きも与えてくれて、本当に面白かった!別のテーマでも良いので、ピストジャムのエッセイ集をまた出版して欲しい!!

  • fabi@第一芸人文芸部

    芸人をする傍ら、生活費のために続けてきたアルバイトをテーマに実体験を綴っている。 大事なところに線を引きながらバイト雑誌を1冊読み切った話からはじまり、宅配ピザの掛け持ち、片道3時間半のバイト、日本武道館の清掃、社長の代わりのバイトなど、驚きのエピソードの連発。何度も笑いながら一気読みしてしまった。 優しい文体の中に、たまにあるタメ口のツッコミが面白い。 散々バイト話を読んだ後に、あとがきで『バイトやりたくない』と書いていた。こんなにバイトを愛し、バイトに愛されてきたのに。おもわず嘘つけ!と声が出た。

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