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社会学者のメチエ 認識論上の前提条件

ピエール・ブルデュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784938661847
ISBN 10 : 4938661845
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

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  • roughfractus02

    言説分析から西洋的知の総体を問うフーコーに対し、著者はフランス社会を様々な界とし、修辞、文体、身振りの点を文化資本の再生産と捉え、その闘争を前景化する。一方、両者ともにフランス認識論の伝統を引き継ぎつつ、諸学のより深いレベルにある認識(エピステーメー)を生成する力の場に置き、闘争、断絶、系譜を前面に押し出すことで科学的実証主義の合理的連続性に疑義を唱える。激動の1968年に出版された本書は、社会学者である著者がマルクス、ウェーバーを筆頭に多数のテキストを縦横に読み、合理性に囚われた科学的知の再編を試みる。

  • wanted-wombat

    本書はブルデューの社会学に対する研究姿勢を著したものである。構成は本論があり、その中で適宜文献を参照させるものとなっている。参照文献もその抜粋が本書に含まれており、彼の思考過程が非常にわかりやすくなっていると思われる。研究方法を学ぶ上で、この上なく良い書籍である。ぜひ、手元に置いて読み返したいと思える一冊である。

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