Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784878935718
ISBN 10 : 4878935715
ISBN 10 : 4878935715
Format
:
Books
Release Date
:
August/2003
Content Description
「流産した2月革命」に投げ込まれたプルードンが獄中から語る、ブルジョワジーへの激越な批判と、己が迷妄への痛切な懺悔録。フランス革命の主体やその方向性をめぐって、今日なお様々な論点を提供する書。
【著者紹介】
ピエール=ジョゼフ・プルードン : フランスの社会思想家。1809〜65。貧しい職人の家に生まれ、印刷所で印刷工、校正係をしながら独学する。1840年、『所有とは何か』で、一躍フランス思想界の寵児に。1846年の『貧困の哲学』は、マルクス『哲学の貧困』によって徹底的に批判される。1848年には国会議員となるが、ルイ・ボナパルトの政策を批判し、投獄される。晩年は不遇であったが、膨大な量の著作・手記を残した。現在アナーキズムの先駆者とされる
山本光久 : 翻訳家。1950年生まれ。フランス文学専攻。「日本読書新聞」、「現代詩手帖」、「図書新聞」編集長などを経てフリー。日本ジャーナリスト専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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