ビル マッキベン / 山下篤子訳

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人間の終焉 テクノロジ-は、もう十分だ!

ビル マッキベン / 山下篤子訳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309251943
ISBN 10 : 4309251943
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒト遺伝子操作により、人間が人間でなくなる時代は目前。速度を上げて拡大するテクノロジーによって激変する未来を見据えて、「もう十分だ」と警告する。今、何を志向すべきかを問う画期的な書。

【著者紹介】
ビル・マッキベン : ハーヴァード大学卒業と同時に「ニューヨーカー」誌のスタッフライターの地位を得る。地球温暖化問題を早期に警告し、環境破壊の現在と未来を論じた『自然の終焉』は15ヶ国以上に翻訳され、世界的なベストセラーとなった

山下篤子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 姉勤

    2005刊。G(gene:遺伝子)N(nano-technology:ナノサイズの技術)R(robot-engineering:ロボット工学)。GNRの進歩によって人間の飛躍的進化、不老不病不死が叶う理想の未来。四苦の忌諱、子への高い能力の獲得を欲する本能が、遺伝子を改造しサイボーグとなり体内のナノマシンが病と怪我を治療する。まさに”度一切苦厄”。自在を、苦痛や死を、そして人間のカルマから解放されたヒトは、すでに人の形、心を持っていないのではないか。現行人類のの破滅を危惧し、足るを知ることが可能かを探る。

  • 海野藻屑

    夢も未来も金で買えと。

  • de sang-froid

     実際に遺伝子解読が進み、既に精子バンクなどの活用も進んでいる現状にあってはいささか感傷的な内容といえる。体細胞の遺伝子操作はいいが、生殖系はダメだ、など中途半端さも感じさせる。人間としてありふれた幸せに満足せよという著者の言い分はわからないでもないが、説得力に欠ける。もう少しその危険性の根拠なり可能性をあげ、詳しく解説して欲しい。

  • すぐる

    ◎:遺伝子操作が進むことで人間社会がどのようになっていくのかを考えた内容です。

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