ビル クロウ / 村上春樹

Individuals/organizations Page

Books

さよならバ-ドランド あるジャズ・ミュ-ジシャンの回想

ビル クロウ / 村上春樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784105319014
ISBN 10 : 4105319019
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • DEE

    著者でありベーシストのビル・クロウがそのキャリアの中で出会ったミュージシャン達との回顧録。 まだポップスやらヒップホップが出てくる以前、ジャズミュージシャンであることはとても素晴らしいことだったんだろうな。 ムチャもやり、そしてそのムチャも「まぁ、ジャズマンだからなぁ」という感じで大目に見られていた時代だったのかもしれない。 その曲を知ってる知らないは関係なく、ジャズと人間をユーモラスに描いた一冊。

  • みおりえんぬ

    50年代ニューヨークを中心としたジャズ小話。大物ジャズメンが大勢出てきて誰が誰だかわからないけど、あんまり気にしなくても読める。 ビルクロウという人はズートシムズが好きだったんだなあ。ズートがなくなったときの回想でこの本は終わっている。ズートがぐにゃぐにゃに酔っ払いながら言ったセリフ「なあ、楽器ひとつありゃ、人生は極楽だよな」さすがに胸が熱くなる。

  • moonanddai

    山下洋輔のCDに「センチメンタル」というのがあります。アメリカのジャズクラブに「乱入」して、みんなを乗せてしまう、というのがコンセプトのようです。多少の演出もあるのかなと思っていたのですが、やはり違ったようです。この本を読んで、ジャズはアドリブだ❗と改めて感じました。気の合った仲間でジャムをし、ジャズクラブにきたミュージシャンを舞台に上げてギグをする。この本を読んでいるとこれの連続です。やはりこれが原点。

  • tototousenn@超多忙につき、読書冬眠中。

    村上春樹訳

  • steve

    ジャズファンなら、ジャズ全盛時代のトッププレイヤーがどのような人物であったか垣間見れて非常に面白い。著者のビル・クロウは名を残したベーシストとは言えないが、中堅のプレイヤーで名盤と言われるアルバムのメンバーで名を見ることができる。訳者である村上春樹は、元ジャズ喫茶店の(副)店長だけあって、単なる英訳ではなく、どういう状況なのかよく理解しているのが読み取れ、またそれも楽しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items