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Shoーtime 3.0 大谷翔平 新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇

ビル・プランケット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198659530
ISBN 10 : 4198659532
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ドジャース デーブ・ロバーツ監督推薦!


世界一を獲るために選んだ新天地。しかし、開幕早々に襲いかかった悲しい大事件――。

大谷翔平は、どのようにしてメンタルとフィジカルを保ち、50―50という史上初となる歴史的偉業と、悲願のワールドチャンピオンを獲得するに至ったのか!?

現地番記者が、数々のチームスタッフ、選手たちの証言によって明かす、生きる伝説の真実の肖像!

<本書の目次より>
第1章●白鯨を釣り上げる
10年にもおよぶ遠距離恋愛
監督自身も肝を冷やした勇み足、ほか

第2章●変革の春
ワールドシリーズ制覇か、それ以外か
1000億円の価値を見守る
新たな人生のパートナー

第3章●想定外の激震
メジャーリーグと賭博の歴史
最高の親友による最悪の裏切り
禍福は糾える縄の如し

第4章●活躍を支える特殊な力
睡眠への追求と韓国遠征での熱狂
新天地での滑り出し、ほか

第5章●スシかピザか
トップパフォーマンスを維持するためのルーティン
ブーイングに対する見事な返礼、ほか

第6章●故障者リスト
止まらないケガの連鎖
ドジャースの1番・大谷〞の誕生、ほか

第7章●ピッチング再開
トミー・ジョン〞手術の歴史
リハビリ中の投手にして最高の打者、ほか

第8章●たった1人の50−50クラブ
盗塁のための緻密な準備
チームが1つになったミーティング、ほか

第9章●ヤマモトの1年
導かれるようにドジャースへ
山本を支える独自のトレーニング、ほか

第10章●初めてのポストシーズン
一進一退の攻防戦
ここ一番での投手陣の奮起
不調を払拭する一振り

第11章●ワールドシリーズの景色
ゴールデンカードによる夢の舞台
予期せぬアクシデント
夢に見た舞台での景色

【著者紹介】
ビル・プランケット : 1961年12月30日、ミシガン州デトロイト生まれ。40年以上、日刊紙で執筆を続け、この25年はオレンジ・カウンティ・レジスターと関連紙で記事を掲載している。2003年シーズンよりMLBの取材に入り、最初の数年間はロサンゼルス・エンゼルスを担当していたが、その後の大部分はロサンゼルス・ドジャースを担当している。殿堂入り投票権をもち、スポーツネットLA、MLBネットワーク、そのほか全米ラジオ番組等にも出演多数

タカ大丸 : 1979年、福岡県生まれ、岡山県育ち。ポリグロット(多言語話者)、作家、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    SHOーTIME、第三弾は、昨年ドジャースでの一年間の記録です。ほとんど知っている内容なので、昨年の復習となりました。 今シーズンは、二刀流復活で、どんな活躍をしてくれるか大変楽しみです。 https://www.tokuma.jp/smp/book/b656654.html

  • 榊原 香織

    アメリカでもベーブルース以来の凄い選手とみられているんですね。 ドジャース入団後、結婚、通訳の野球賭博詐欺、肘の手術など、いろいろあるなあ。

  • アキ

    2024年はまさに大谷イヤーでした。ドジャースは2020年ワールドシリーズ優勝したが、2022年パドレスに2023年ダイアモンドバックスにNLDSで敗れていたので、大谷の契約は「唯一求められる結果は、ワールドシリーズ優勝」なのでした。2023年WBC決勝で日本代表が優勝したローンデポ・パークで、50-50を達成した試合は6安打、3本塁打、10打点、2盗塁と圧巻でしたが、左肩を脱臼した状態でジャッジのいるヤンキースと戦い、ワールドシリーズを勝ったのは最高の結果でした。今年彼の二刀流が見られるのが楽しみです。

  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    (2025-5)ドジャースの番記者が綴る大谷翔平の2024シーズン。誤解を恐れずに言えば2024年の野球界は大谷の一年であった。7億ドルと言う桁外れの契約でドジャースへ移籍し、その期待を裏切るどころか想像もしないレベルの活躍でシーズンを終えて、ワールドシリーズを制した。あんな事件があれば通常はメンタルがやられてしまうと思うのだが、野球にかける集中力の凄さは驚く他は無い。「ヒリヒリする9月を過ごしたい」言って望み通りのシーズンを終えた、来シーズンは再び二刀流が見られるという。楽しみでならない。★★★★

  • ホークス

    2024年刊。私のニックネーム「ホークス」は弱小時代の南海ホークス。劣等感強めの高校生は弱さに愛着を持った。福岡に移って優勝した時の嬉しさは忘れられない。今は大谷翔平に嬉しさを感じる。大声で有難うと言いたいぐらいだ。本書はドジャース移籍からワールドシリーズ優勝までの1年を、米国の記者が綴ったもの。文章はクールで公正なイメージ。試合での活躍、結婚の件はもちろん、契約前後の動きや水原問題も詳しい。何より米国の野球関係者、ファン、行政への理解が深まる。大谷は一人の青年であり、生きる伝説と言える偉大なアスリート。

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