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行動探求

ビル・トルバート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762139
ISBN 10 : 4862762131
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「今ここ」に意識を集中し、アルケミスト型リーダーをめざせ。7つの「行動論理」で自己を理解し、他者を導く。注目高まる能力開発アプローチの理論と実践。

目次 : 第1部 行動探求のリーダーシップ・スキルを学ぶ(行動探求の基本/ 話し方としての行動探求/ 組織化する方法としての行動探求/ 行動探求―概念と体験)/ 第2部 変容をもたらすリーダーシップ(機会獲得型と外交官型/ 専門家型と達成者型/ 再定義型の行動論理/ 変容者型の行動論理)/ 第3部 変容をもたらす組織(変容をもたらす会議、チーム、組織/ 組織変革をファシリテーションする/ 社会的ネットワークの組織と、協働的な探求への変容/ 協働的な探求の真髄)/ 第4部 行動探求の究極の精神的・社会的な意図(アルケミスト型の行動についての新鮮な気づき/ 探求の基盤コミュニティを創り出す)

【著者紹介】
ビル・トルバート : ボストン・カレッジ・ウォレス・E・キャロル経営大学院の元学長を務め、現在同大学のリーダーシップ論の名誉教授。また、ボストン・カレッジの「変化のためのリーダーシップ」という管理職向けプログラムの創設者の一人であり、組織学習協会(SoL)の創設時からの研究員でもあり、トリリアム・アセット・マネジメント社(社会的責任投資に特化した最初で最大の投資顧問会社)の取締役でもある。これまでに、欧州、中南米、米国で広くコンサルタンティングを行い、数多くの企業や新聞社の取締役を務めてきた

小田理一郎 : チェンジ・エージェント代表取締役。オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻し、米国企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として組織横断での業務改革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社を設立、人財・組織開発、CSR経営などのコンサルティングに従事し、システム横断で社会課題を解決するプロセスデザインやファシリテーションを展開する。デニス・メドウズ、ピーター・センゲ、アダム・カヘンら第一人者たちの薫陶を受け、組織学習協会(SoL)ジャパン理事長、グローバルSoL理事などを務め、システム思考、ダイアログ、「学習する組織」などの普及推進を図っている

中小路佳代子 : 津田塾大学学芸学部英文学科卒。ビジネス・経済分野の翻訳から、現在は主に環境分野の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たくみくた

    48冊目。行動論理(アクションロジック)とは、人がどのように周囲の状況を認知・理解(=INPUT)し、どのようにその後の行動を構成(=OUTPUT)するかのパターン(箱)のこと。自分自身や相手がする意思決定や行動を、さまざまな行動論理の表れとして認識するようになると、実際に日々の意思決定や行動をしているまさにその最中に気づきを得られるようになる。気付くことができれば、その瞬間に、自身のもつ前提の捉え直しや、新たな行動の選択肢、そしてそれを働きかけるタイミングにも敏感で柔軟になることができる。

  • カズユキ

    組織論の本ですね。 著者さんいわく、組織に変容をもたらすには 「アルケミスト型」 リーダーが望ましいと。 彼らは 「調和的でありながら、同時に無秩序にも生きる」 とのこと。 また彼らは、仕事とプライベートの区別が曖昧で 「仕事遊び」 という表現が適切であると感じたそうです。 確かに輝きを放ちながら仕事をしている人は、どこの職場にも一人か二人はいますよね。 そういう人は物腰が柔らかく、正確かつ丁寧な仕事をし、自分の意見もしっかり持っている。 そんな人に私もなりたいですね。

  • ark

    最新のリーダーシップ論だと思う。柔軟性のあるリーダーが求められているのかも。ここ最近、マインドフルネスといった瞑想法がビジネスに交わる傾向が強く精神性を高める動きが多い。この本もその部類に入る。宗教的要素は皆無で事例も多いからわかりやすい。実際にどのような観点で自分を見つめていくのか?という内省を中心に自己成長を促す。そこから、チーム・組織の成長へと進む。その道筋が書かれている。実際に行動してみて、折に触れて読み返したい一冊。

  • Kengo Oguruma

    今の自分やむかいあうそのひとがどういう発達段階にあるかを認知できるようになることで、取りうるアプローチが変わる。 それをじっくり認識出来るようになってきたかと思う。何度も読まないと理解しきれない。ので、また読む。

  • なご

     行動しながらメタ認知する。  戦略や意図と言った長期の話と、マインドフルネス的な”今ここ”の短期の話を、フィードバックを感じながら行動する、という層でうまくまとめて書かれてあるように感じた。  エウレカ! と思いながら2部まで読んだ。  けど、3部の組織を変える話になって”あーはいはいコンサル話ね”と少しテンションが落ちたまま読了。

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