ビバリー・シュワルツ

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静かなるイノベーション

ビバリー・シュワルツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862761477
ISBN 10 : 486276147X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

驚くべきアイデアで社会を変えるチェンジメーカーたちがいる。「暗闇の対話」が障害者と社会をつなぐ。アートの力で暴力を止める。「最底辺の仕事」を誇り高いプロの職業に変える。80カ国2,800人、世界最大の社会起業家ネットワーク「アショカ」そのフェローたちの「世界を変える秘訣」が明らかに。

目次 : 1 時代遅れの考え方をつくりかえる(民衆に電力を!―ウアズラ・スラーデク(ドイツ) 人々が所有する電力会社/ 「教え方」を教える―アリータ・マーゴリス(アメリカ) 教員の仕事を根本的に変える ほか)/ 2 市場の力学を変える(さあ、商売をはじめよう―グレッグ・ヴァン・カーク(グアテマラ) 農村への物流革命をもたらす小規模委託販売モデル/ アフリカ農業に革新を―エイドリアン・マッケビ(ケニア) 携帯電話が農家を変える ほか)/ 3 市場の力で社会的価値をつくる(ごみの山を宝の山に―アルビナ・ルイス(ペルー) 新しい仕事をつくり、まちを美しくする/ 進化した資本主義モデル―ポール・ライス(アメリカ) 世界中の農家にチャンスを与えるフェアトレード ほか)/ 4 完全な市民権を追求する(経済的自由と子どもたち―ジェルー・ビリモリア(インド) ビジネススキルを教えて路上生活から脱出させる/ 「私たち」と「あの人たち」の壁を乗り越える―アンドレアス・ハイネッケ(ドイツ) 異なる能力を持つ人々と対話するエンターテイメント ほか)/ 5 共感力を育む(赤ちゃんを通じて自分と他者の気持ちを学ぶ―メアリー・ゴードン(カナダ) 感情リテラシーを高めるルーツ・オブ・エンパシー/ 宗教の壁を越えるリーダーシップ―イブー・パテル(アメリカ) 学生の力で協力の輪を広げる ほか)

【著者紹介】
ビバリー・シュワルツ : アショカのグローバル・マーケティング部門を統括するヴァイスプレジデント。また、行動科学者およびソーシャルマーケティングの専門家でもある。特に保健医療や教育などの分野で、政策提言をはじめ、民間、公共、市民センターのための大規模マーケティングやコミュニケーションのマネジメントを通じ、社会変革を生み出してきた実績を持つ

藤崎香里 : アメリカン大学国際関係学部(アメリカ・ワシントンDC)において、国際政治経済を専攻。国際協力NGOや民間国際交流教育団体等への勤務経験を通じ、開発途上国における貧困削減や国際社会で活躍できる青少年の育成に関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sanchai

    アショカ・フェローの活動事例が延々と紹介されるので、長いなという印象。ひとりひとりのライフヒストリーはもう少し件数を少なめにして、もっと多くの取組事例に言及してくれていたら、もっととっつきやすい内容になったのではないかと思う。とはいっても、インドの事例が2件入っていたのは個人的には嬉しい。興味があって調べてみたら、僕はフェローだと知らずに接していた知り合いが少なくとも3人いたことがわかった。そうと知っていたら、もう少しイノベーティブなことを一緒にできたかもと思うと、すごくもったいないことをした。

  • cdttdc

    穏やかに力強く、勇気を貰えた感じ。愛と情熱。

  • 百式

    世界にはたくさんの常識破りのイノベーションがあります。制約さえ突破できれば何でもできる。常識にとらわれない非常識さかもしれません。

  • Inoue

    自分自身の使命を果たそうとする社会起業家の事例が数多く紹介されていた。そのエネルギーや思想の強さに突き動かされる部分も多かった。その使命はいわば「やりたいこと」「やらないと気がすまないこと」であり、そこに優劣は全く存在しない。また、その使命は「探す」ものではなく、「行き当たる」ものだということがわかった。

  • レーモン

    アショカという言葉を始めて聞いた。アショカとは、世界をリードするソーシャルアントレプレナーのことだ。アショカの共通点は、『等身大のビジョン、大きな変化』『過去の経験との関連性』『持続性を意識する』の3点だ。アショカのすごいところは、アイデアやイノベーションではなく、チェンジさせ、そこからさらに進化させるという実行力だ。その障害となるが、規制や既にあるマーケットです。それをも厭わない姿勢に脱帽です。

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