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中学受験なしで難関大に合格する「新しい学力」の育て方

ヒロユキ先生

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413233590
ISBN 10 : 441323359X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

毎年競争が激しくなる一方の中学受験。でも、いい私立中高一貫校に入らなければ、
本当に子どもは幸せな人生を歩めなくなるのでしょうか? 東大や京大、早慶などの
難関大学の入試では、異なる概念を組み合わせて答えを導いたり、自分の頭で問題を
設定し解決したりする力が求められます。実は難関大学の突破に必要なこの「新しい学
力」こそ、親の子どもへの接し方ひとつで身につけることができるのです。2000組の
親子を見てきた専門家が、子どもの地頭を良くする親の習慣や考え方を余すところな
く披露します。

【著者紹介】
ヒロユキ先生 : 家庭教育コンサルタント、小学校教師。東京都立大学大学院で教育格差や不平等改善のための研究に打ち込んだ後、26歳で青森県の小学校に教員として赴任。以後20年以上にわたり生徒指導担当として2000組以上の親子にかかわってきた。その中で、「子どもの学力が伸びるかどうかと、才能(知能)は関係ない」ことを発見。さらに「『自分で目標を定め、試行錯誤しながら成長していく、自立した子ども』の親に共通する習慣」を見い出し、自らの子育てに活かすことで子どもの難関大学合格を実現した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mazda

    青森で子供を育て、塾通いをさせずに大阪大学に合格させた経験を持つ、ヒロユキ先生の教育論です。首都圏の子供に比べて、圧倒的に選択肢が少ない中でも、難関大学に合格する方法を指南してくれていますが、親自身が読書習慣を持つことと、子供の失敗の先回りをせずに、「見て待つ」習慣を持つことが大切だと書いています。人は失敗から学ぶことが多いので、失敗しそうなところを先回りして回避することは、子供の成長機会をつぶしているに等しいことだと思いました。私の子供も来年高校受験ですが、先回りせず「見て待つ」ことを心がけたいです。

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