ヒラリー・L・ドイル

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38式軽駆逐戦車ヘッツァ-1944-1945

ヒラリー・L・ドイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499227803
ISBN 10 : 4499227801
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

38式軽駆逐戦車は、第二次世界大戦中のドイツ装甲車両のなかでも、もっとも有名なもののひとつである。38(t)戦車のシャシーに7.5cm対戦車砲を搭載し、遠隔操作式機銃を採用した「ヘッツァー」は、4カ月にも満たない記録的な短期間でシリーズ生産に移行。14カ月間で2500両以上が作られた。良好に傾斜した装甲板で構成されたスマートな外観によって、ひと目で見分けることができる本車は、高い可動率に支えられて、大戦末期のドイツ戦車戦力の一翼を担った。戦後の装甲車両に関する多くの専門家の見解によると、数的に勝る米軍のM4中戦車とロシア軍のT‐34戦車に対処するためのドイツ軍の回答が、この軽駆戦車であった。

目次 : 設計と開発/ 生産の経過/ 運用の経過/ 運用上の特徴/ 戦闘中の乗員/ 戦闘行動/ 派生型

【著者紹介】
ヒラリー・ドイル : 1943年生まれ。AFVに関する数多くの著作を発表。妻と3人の子供とともにダブリンに在住

トム・イェンツ : 1946年生まれ。世界的に支持されているAFV研究家のひとり。妻とふたりの子供とともに、メリーランドに在住

斎木伸生 : 1960年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、博士課程修了。経済学士、法学修士。戦史や安全保障の問題に興味をもち、国際関係論を研究。研究上はフィンランド関係と、フィンランドの安全保障政策が専門。陸海空の軍事・兵器関係、特に戦車に精通(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 零水亭

    そう言えば、野上武志氏の戦車学校の漫画(ガールズアンドパンツァーではなく。男女混合の先行作品?)でドイツの子達がヘッツアー戦車で活躍していました。

  • かば◎

    ヘッツァーの設計コンセプトはルーマニア製の試作軽駆逐戦車マレサルを真似したものだと強硬に主張するルーマニア人がいて、それ自体は都市伝説レベルのものだが、改めてヘッツァーに興味がわいたので再読。シュピールベルガー「軽駆逐戦車」の簡略廉価版的な感じのする本だが、生産年月別の変遷、実戦での評価などそれなりに内容は濃い。生産中期以降は工場で迷彩塗装が施されたヘッツァーだが、図版CEGの変な色の迷彩は「ケーニッヒグレーツのシュコダ社で」「1944〜1945年冬」とあるだけで、色の説明などがないのがモヤモヤする。

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