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ISBN 10 : 4152100494
Content Description
三番目の王妃ジェーン・シーモアは、ヘンリー八世が熱望する男児を産むものの、直後に世を去る。ふたたび国王の結婚問題に直面したクロムウェルは、国家の安定を支えるような縁組を整えようとするが…。諸外国の思惑と、貴族たちの陰謀が錯綜するなか、時に自問自答しながらも、彼は自らの信じる道を進んでいく。己の手腕だけを頼りに生きたトマス・クロムウェルの人生を、新たな視点で描いた傑作歴史小説三部作、ついに完結。
【著者紹介】
ヒラリー・マンテル : 1952年にイギリスのグロソップで生まれる。ロンドン大学とシェフィールド大学で法律を学んだのち、ソーシャルワーカーとして働きはじめる。ボツワナやサウジアラビアでの滞在を経て1986年に帰国。1985年に作家としてデビューし、以降幅広い分野の作品を発表。2006年にはその功績により大英帝国勲章を授与された。2009年の『ウルフ・ホール』でブッカー賞および全米批評家協会賞を受賞。2012年に発表した続篇の『罪人を召し出せ』(以上早川書房刊)でブッカー賞とコスタ賞に輝く。ブッカー賞を二度受賞するのは史上三人目となる快挙である。2020年に発表した三部作の完結篇である『鏡と光』はニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト1位となり、27カ国語で刊行された
宇佐川晶子 : 立教大学英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ケイ
ケイ
読了日:2022/05/28
ケイ
読了日:2022/09/13
kaoru
読了日:2022/01/29
星落秋風五丈原
読了日:2021/10/13
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