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第二次大戦のソ連航空隊エ-ス1939-1945

ヒュー・モーガン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499227162
ISBN 10 : 449922716X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第二次大戦中に連合軍でもっとも多い撃墜戦果を記録したエースは、ソ連のパイロットであった。また、世界に例をみない女性戦闘機エースが登場したのもソ連空軍の特徴である。独ソ戦の初期に旧式機で苛烈な戦いを挑み、また、米英からのレンドリース機、とりわけ西側で駄作機の烙印をおされたエアラコブラをつかいこなしたソ連空軍パイロットたち。彼らはヤコヴレフやラーヴォチキンがドイツ機に充分対抗できる性能の自国機を開発すると、ついに祖国から敵を駆逐しドイツ本土へと追いつめていった。本書は鉄のカーテン崩壊後の研究成果をもとに、それまで一方的な情報でしか知ることのできなかったソ連空軍航空隊および、エースたちの活躍を西側の航空史家が明らかにした「勝者の知られざる実像」である。

目次 : 1章 ファイター・エースの生まれるまで/ 2章 ソ連空軍戦闘機隊、その展開 1941‐1945/ 3章 ソ連戦闘機とそのエースたち/ 4章 ソ連空軍の主要なエースたち

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hinoken

    ルフトヴァッフェの超人的エースの陰に隠れがちなソ連のパイロットについての本。近頃有名な女性エースのリトヴャク氏についても触れられています。どうにもソ連側資料の政治色の強さとロシア的いい加減さとでも言うべき記録の曖昧さが彼(彼女)らの戦果の算定を困難にしてるようですが。ソ連空軍の報奨システム、ソ連で戦ったフランス人部隊等の話も興味深かったですね。薄いのでさらっと読めて良し。

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