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ISBN 10 : 4845918315
Content Description
現代美術、資本主義、政治、戦争、破壊されたインターネットの交差点で、不平等の時代のアートと、その生産・流通・消費の変容を考察する、挑発的でクリティカルな、“カミング・ダーク・エイジ”の芸術論。「美術界で影響力のある人物トップ100」(『Art Review』誌)2017年第1位!世界でその動向が注目されるヒト・シュタイエルのエッセイ集、待望の翻訳!
目次 : 台座の上の戦車/ いかに人々の生を奪うか―デザインをめぐる一つの問題/ 容赦なき現存在の戦慄―美術界における「居ること」の経済性/ プロキシの政治―シグナルとノイズ/ 茫洋たるデータ―アポフェニアとパターンの認識(または誤認)/ メディア―イメージの自律性/ デューティーフリー・アート/ デジタルの肉片/ 彼女の名はエスペランサ/ インターナショナル・ディスコ・ラテン/ インターネットは死んでいるのか/ あえてゲームを(または、アートワーカーは考えることができるか)/ ファシズムについて語ろう/ パンがなければアートを食べろ!―コンテンポラリー・アートとデリバティブ・ファシズム/ リッピングされる現実―3Dの死角と破損データ
【著者紹介】
ヒト・シュタイエル : アーティスト、映像作家、著述家。1966年ドイツ、ミュンヘン生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)に学び、ミュンヘン映像単科大学でドキュメンタリー制作を専攻。オーストリアのウィーン美術アカデミーで哲学の博士号を取得。2019年にケーテ・コルヴィッツ賞を受賞。主な個展に、「アイ・ウィル・サバイブ」(ノルトライン=ヴェストファーレン美術館、ポンピドゥー・センター、2020‐21)。現在、ベルリン芸術大学美術学部教授
大森俊克 : 欧米現代美術史研究。ベルリン自由大学美術史学科、基礎および本課程修了(修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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プロムナード
読了日:2022/01/03
taiyaki8
読了日:2022/02/15
わだ りゅうた
読了日:2023/12/19
na_niga_shi
読了日:2022/04/24
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