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ことばのゆらい図鑑 1

ヒサクニヒコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902528404
ISBN 10 : 4902528401
Format
Books
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

日本人が長い間使ってきた言葉には、その言葉が生み出された背景がある。何気なく使っている言葉の意味を絵と一緒にわかりやすく解説するシリーズ。本巻では、戦や武器に関する言葉を収録。

【著者紹介】
ヒサクニヒコ : 1944年、東京に生まれる。慶応義塾大学卒。漫画、絵本、イラストをはじめ、エッセイ、ルポなど多彩に活躍。1972年、『戦争―漫画太平洋戦史』で文芸春秋漫画賞を受賞。乗り物や動物、恐竜の他、分野を問わない博覧強記ぶりは有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    6年生ブックトーク授業【夏休みおすすめの本】『どうぶつ関ケ原』からの流れで。『 刀 / 矢 / 槍 / 兜 / 鉄砲 / 旗 / 合戦 / 故事(歴史的な事件や人物に由来した言葉)』

  • 遠い日

    「ことばのゆらい図鑑」シリーズ1。身近なことわざ、慣用句などの由来を「戦や武器」に由来することばを集めて、どうしてそう言うのか?を絵とともにわかりやすく解説しています。戦、武器という物騒なものからこんなにも多くの言い回しができたのかと驚きです。読めばちょっと歴史にも興味を持てるかもしれません。

  • ヒラP@ehon.gohon

    身の回りにあるよく聞く言葉に、結構戦や武器に関係した言葉があることを再認識。 ユーモアたっぷりの絵と、わかりやすい説明にとても読みやすさを感じました。 判官びいきは「ほうがんびいき」と読んでほしかったのですが、「はんがん」でも認められるようになってきているのでしょうか。 図鑑としてわかりやすいので、子どもへの影響力が強いと思います。 ヒサさんお疲れ様です。

  • がんぞ

    「いくさ」とは、互角(普通双方が「負けない」と思っている)な二者の対決で、なによりスピーディーを尊ぶものだから、それを起源・比喩とする言葉もスピードに関するものが多い。火花を散らす(刀が打ち合っているさま)、「鍔(つば)ぜり合い、鎬(しのぎ)を削る」、「反りが合わない(刀身と鞘{さや}のカーブが一致しない)」「切羽詰まる(切羽とはツバを固定するために前後から挟んでいる金具)」など、そういえばカタナに関する言葉と気づかされる。「火ぶたを切る」は鉄砲から。/迂遠な「敵に塩を送る」もあるが(おそらく史実でない)

  • ぷっちゃん(ぷちモン☆

    いい本です。

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