Dido & Aeneas : Fabio Bonizzoni / La Risonanza, Milanesi, R.Helm, etc (2016 Stereo)+Eccles & Finger (Hybrid)

ボニッツォーニ&ラ・リゾナンサ、
CHALLENGE CLASSICSデビュー盤

ボニッツォーニはハーグ王立音楽院でコープマンに学んだイタリアのオルガン・チェンバロ奏者。アムステルダム・バロック・オーケストラ、ル・コンセール・デ・ナシオン、エウローパ・ガランテなど名だたる古楽オーケストラと共演するほか、自らのアンサンブル「ラ・リゾナンサ」を結成、スペインのGLOSSAレーベルから多くのディスクを発表しています。今作はCHALLENGE CLASSICS へのデビュー・アルバムであり、今後も当レーベルから声楽作品をリリースしていく予定とのこと。
　半音階進行のバスをもつ悲しみにあふれた名アリア「ディドーの嘆き」で有名なオペラ『ディドーとエネアス』。「このオペラには愛、憎しみ、死、夢、絶望など、人生において経験するすべてのものが含まれていて、セルバンテスの『ドン・キホーテ』のようだ」とボニッツォーニは言っています。イギリス・バロックを代表するパーセルの傑作を、素晴らしい演奏でお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』全曲
● ジョン・エクルズ&ゴットフリート・フィンガー:ヴィーナスとマルスの恋

　ラファエッラ・ミラネージ(ディドー)
　リヒャルト・ヘルム(エネアス)
　ステファニー・トゥルー(ベリンダ)
　イアソン・マルマラス(魔法使い)
　ミケラ・アンテヌッチ(第1の魔女＆水夫)
　アンナ・ベッシ(第2の魔女＆聖霊)
　コーロ・コスタンツォ・ポルタ
　ラ・リゾナンサ
　ファビオ・ボニッツォーニ(指揮)

　録音時期:2016年2月25日
　録音方式:ステレオ(DSD)
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND