シュリー・グル・ギーター 師弟関係の大きな神秘についてのコメント

シャンカール神（シヴァ神）と女神パールヴァティーの対話からなる聖典『シュリー・グル・ギーター』。
ババジ、イエス、クリシュナとも交流をもつ覚者、パラマハンサ・ヴィシュワナンダが解き明かす

【著者紹介】
パラマハンサ・シュリー・スワミ・ヴィシュワナンダ : モーリシャス島出身の霊的なマスター。２００５年ドイツにバクティ・マルガ（愛と献身の道）を創立。人々が宗教の限界を超えて神の愛に心を開き、神との個人的なつながりを深めるように力づけている。そのインスピレーションに富んだ教えは、私達に神への愛と喜びを見出させてくれる。またこの神の愛を伝えるためヨーロッパをはじめ、アメリカ大陸、アフリカ、アジアなど、世界各国を訪れ、多くの人々の心を動かしている。主なる住居である、フランクフルト郊外のシュリー・ピータ・ニラヤはその活動の中心であり、数多くの講演会やワークショップ、盛大な祝祭やイベントを開催している

スワミニ・ダヤマティ : 山下豊子。幼い頃からピアノを学ぶ。子供の時から文章や絵画、造形の創作に興味を抱く。東京芸術大学音楽部作曲科を中退、ドイツに留学。ベルリン国立音楽大学卒業後、ピアニスト、室内楽奏者として活躍。６０歳にして本格的なヨーガの道に入り、現在のマスター、シュリー・スワミ・ヴィシュワナンダに巡り会う。２０１３年にマスターからスワミニ（尼僧）としてのイニシエーションを授かる。現在は日本を拠点に、バクティ・マルガの活動として、ヒンドゥー教聖典の翻訳、瞑想ヨーガのテクニック「アートマ・クリヤ・ヨーガ」を広める活動に奉仕している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）