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美術道

パピヨン本田

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046061706
ISBN 10 : 4046061707
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

常識がボロボロ崩れていく。「そんなのアリ!?」を絵と漫画で紹介!ありえない方法で歴史を変えたアーティスト23人。SNSで大人気!日本一面白い現代アート解説。

目次 : 第1章 Don’t feel!Think!コンセプチュアル・アート道(マルセル・デュシャン/ ジャクソン・ポロック/ アラン・カプロー/ オノ・ヨーコ/ ヨーゼフ・ボイス/ ジュディ・シカゴ)/ 第2章 アートはみんなのもの!ポップ・アート道(アンディ・ウォーホル/ 草間彌生/ ナム・ジュン・パイク/ ジャン=ミシェル・バスキア/ シンディ・シャーマン/ ジェフ・クーンズ)/ 第3章 その頃日本。目立つ新人、美術を壊す 前衛美術道(桂ゆき/ 荒川修作/ 田中敦子/ 李禹煥/ 寺山修司/ 岡本太郎)/ 第4章 おかしいのは社会か?作家か?ソーシャル・アート道(バンクシー/ トレイシー・エミン/ リクリット・ティラバーニャ/ クリスト&ジャンヌ=クロード/ ゲリラ・ガールズ)

【著者紹介】
パピヨン本田 : 1995年生まれ。現代美術作家。2021年5月に彗星のごとくSNSに現れ、またたく間に人気を得る。美術史に残る出来事や、アーティストの日常の顔、展覧会やギャラリー事情まで、美術業界のあるあるネタを描き、評判になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei-zu

    コミック形式で、デュシャンの「泉」から現代美術の歩みを紐解く。勢いのある筆致が、新しい時代を切り開いていく芸術家たちの試みを描写するのにふさわしく思えます。今後は現代美術の諸作品を鑑賞する際の手掛かりになるかな。

  • くさてる

    美術を解説した本のなかでは、わたしのなかで橋本治の「ひらがな日本美術史」に並ぶ楽しさと知的好奇心をそそる本でした。パピヨン本田さんのこのバランス感覚が大好きです。

  • Cinita

    マルセル・デュシャン以降の「よくわからない・美しくない」現代美術の歴史を、23人のアーティストの紹介を通してやさしく解説した入門書。同作者の「美術のトラちゃん」と被る部分も多いけれど、こちらは基本的に時系列に沿っているので、様式の誕生→定着→それに対する反発・破壊→新たな様式の誕生という流れがわかりやすい。現代美術は政治的主張を含んだ作品が多いイメージが合って、漠然とした忌避感があったんだけど、社会を変える行為自体がアート! という考えがかなり早い段階で登場していたのは目からウロコでした。

  • ロア

    難解で取っつきにくい印象のある現代アートをマンガと文章でざっくり理解。予想以上の情報量で、なかなか読みごたえありました!ワケ分からんと思っていた現代アートでしたが、どれもちゃんと考えあってのことだったんだなぁ!(^v^)

  • kaze

    現代アートは哲学であり、歴史なのだな。歴史の流れの中のどこに位置しているかが作品の価値になる。この歴史的文脈から外れていたら、同じものでもゴミなのだ。特に4章を読むと、もはや最近のアートは「作品」が存在しないことが理解できた。しかし、関係性や行動がアートだと言われると、もはやなんでもありなのでは。

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