パノニカ ドゥ コーニグズウォーター / ゲーリー ギディンズ / 鈴木孝弥

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ジャズ・ミュ-ジシャン3つの願い ニカ夫人の撮ったジャズ・ジャイアンツ

パノニカ ドゥ コーニグズウォーター / ゲーリー ギディンズ / 鈴木孝弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860203764
ISBN 10 : 4860203763
Format
Books
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

すべてのジャズファンへの贈り物。

ジャズの巨人300人の願いと秘蔵プライヴェート写真でつづるニカ夫人の奇跡のフォト・アルバム。

マイルス、モンク、エリントン……
日本版オリジナル写真も多数掲載!

豪華糸かがり上製本。オールカラー。

この本でしか見られないジャズ・ジャイアンツの素顔と、3つの願いとは?
「オレの願いだって? 白人になることさ!」—マイルス・デイヴィス
「オレの願いはシンプルだ! 最高のものだけが欲しい!」—デューク・エリントン

初めて公開される貴重な写真——ディジー・ガレスピー、ジョン・コルトレーン、アート・ブレイキー、オーネット・コールマン、デューク・エリントン、ライオネル・ハンプトン、バド・パウエル、サン・ラー、マイルス・デイヴィス、チャーリー・ミンガス、ソニー・ロリンズ……etc.

セロニアス・モンク「パノニカ」、ホレス・シルバー「ニカズ・ドリーム」で知られるジャズの庇護者ニカ夫人は、60年代、ミュージシャンたちに「もし3つの願いが叶うなら、なにを望む?」と訊ね、そして彼らの素顔を撮影した……。

「ジャズの庇護者としての男爵夫人は、その人生がジャズと、その特に偉大な演奏家たちと、分かちがたく結びついた人物として、人々の記憶の中に生き続けるだろう」
—クリント・イーストウッド


【著者略歴】
パノニカ・ドゥ・コーニグズウォーター(Pannonica de Koenigswarter)
セロニアス・モンク「パノニカ」、ホレス・シルバー「ニカズ・ドリーム」で知られるジャズの庇護者。ロスチャイルド家の娘として生まれ、フランスの対ナチス・ドイツ抵抗運動組織の闘士として名高いジュール・ドゥ・ケニグスヴァルテ男爵と結婚。ニュー・ヨークへ渡ったのちに、ジャズ・シーンの重要な支援者となった。

ナディーヌ・ドゥ・ケニグズヴァルテ(Nadine de Koenigswarter)
実際はニカの又姪(甥/姪の娘)だが、ニカは常に彼女のことを自分の孫娘と呼んでいた。ヴィジュアル・アーティストとして、ペインティング、紙素材や写真などの手法や素材を用いた作品を制作しており、これまでに世界中で展覧会を行なっている。

ゲイリー・ギディンズ(Gary Giddins)
ジャズ評論家、批評家賞受賞者者、作家。1998年、著作『Visions of Jazz』がナショナル・ブック・クリティック・サークル賞の評論部門賞を受賞。

鈴木孝弥(Koya Suzuki)
1966年生まれ。音楽評論家。翻訳書はボリス・ヴィアンによるジャズのライナー・ノーツ集『ボリス・ヴィアンのジャズ入門』。著・監修書にディスク・ガイド『ルーツ・ロック・レゲエ』、クロニクル・シ
リーズ『ルーツ・ロック・レゲエ』、『定本 リー“スクラッチ”ペリー』。

Content Description

ディジー・ガレスピー、ジョン・コルトレーン、アート・ブレイキー、デューク・エリントン、ライオネル・ハンプトン、バド・パウエル、サン・ラー、マイルス・ディヴィス、チャーリー・ミンガス、ソニー・ロリンズ…etc.ジャズの巨人300人の願いと秘蔵プライヴェート写真でつづるニカ夫人の奇跡のフォト・アルバム。

【著者紹介】
パノニカ・ドゥ・コーニグズウォーター : フランスの対ナチス・ドイツ抵抗運動組織の闘士として名高いジュール・ドゥ・クゥニグズヴァルテール男爵と結婚。ニューヨークへ渡ったのちに、ジャズ・シーンの重要な支援者となった

鈴木孝弥 : 1966年生まれ。音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 暗頭明

    Jonny Griffin、1 自分自身を、もっとよく知りたい。2 地球上に、もっとたくさんの愛がもられることを。3 ジャズが認められる日を、この目でみたい。Percy Heath、1 他の惑星に旅がしたい。2 そこに行った際に、何かやることを見つけること。3 そこから帰ってくる方法を知ること。

  • Nepenthes

    黄金期・素晴らしい時代というのは常々何処か何かしらで存在しているものだけれども、ジャズにおけるそれを形として残したものが本書。およそジャズミュージシャンとは哲学者のような人々だけれども、そのレジェンド達の屈託無い様子を非常に身近に捉えている。誰も彼もお洒落で格好良く「俺は好きでこれをやってるんだ、他の事なんか知ったこっちゃない」とでも言うような生き方がその姿と言葉から伝わってくる。そしてファン目線であるが、モンクがもうとにかくかっこいい。その世俗離れしたスタイルは異彩を放っていて、見る度に元気を貰える。

  • タイ口ホ

    これはなんかすごく良い。言葉に含蓄があるとかそんなんじゃなくて、素朴な感じなのが良いのかな。なんでか説明できないけど良い。

  • pussy president

    人それぞれ。それぞれの生き方。それを実感する。

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