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新装版 美しい自然の色図鑑 1000点の博物画でひもとくカラーチャートの歴史

パトリック・バティ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766139938
ISBN 10 : 4766139933
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀に生まれ、近代の芸術や自然科学の発展を支えた『ヴェルナーの色の命名法』。
本書は、その色見本帳に掲載されていた110色に、当時の動物、植物、鉱物の博物画を添えて解説した、
現代ならではの色見本帳です。

【著者紹介】
パトリック・バティ : 『The Anatomy of Colour(色彩の解剖学)』の著者であり、ロンドンの塗料専門店Papers and Paintsのオーナーである。歴史的建造物の修理における塗料と色に関するコンサルタント業を手がけている。イギリス政府が歴史的建造物の保護を目的に設立したイングリッシュ・ヘリテッジのために、塗料ブランドのDulux、Little Greeneと共同で伝統的な色の塗料を多々開発している

石井博 : 富山大学理学部教授、理学博士(東北大学)。1996年に東北大学理学部生物学科卒業、2001年に東北大学大学院理学研究科博士課程(生物学専攻)修了。北海道大学、カルガリー大学(カナダ)、東京大学を経て、2008年より富山大学に赴任。2017年より現職。2008年に日本生態学会宮地賞を受賞。専門は生態学。植物とその受粉を担う昆虫との相互作用が、植物の進化や昆虫の行動、生物群集に与える影響についての研究を行なっている

宮脇律郎 : 国立科学博物館地学研究部部長、日本鉱物科学会会長、国際鉱物学連合新鉱物命名分類委員会委員長、理学博士(筑波大学)。1982年に筑波大学卒業、1987年に筑波大学大学院化学研究科博士課程修了。通商産業省工業技術院名古屋工業試験場(現・産業技術総合研究所中部センター)を経て、1996年から国立科学博物館に勤務。専門は鉱物の結晶化学。地球という雑多な「るつぼ」でつくられた鉱物という多様な物質をミクロな視点から眺めている。鉱物の結晶の中で原子はどのように化学結合を持つのか、その規則性を調べて、鉱物の生成過程の理解や新材料の開発に反映させようと目論んでいる。これまでに40種以上の新種鉱物の発見に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    19世紀に生まれ、近代の芸術や自然科学の発展を支えた『ヴェルナーの色の命名法』が脈々と続いて来ているようです。 人間は、自然から様々なインスピレーションを受けて、色彩を産み出してきたんでしょうね。 https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=58626

  • 遠い日

    新装版。自然から人間は「美」という贈り物をいただいてきたのだとよく理解できます。色を愛で、それを再現し、描き留める。そこには感動と感嘆と畏敬が感じられます。色の微妙なグラデーションを並べたカラーチャートが本当に美しい。

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