パトリック・スキーン・キャトリング

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チョコレートタッチ

パトリック・スキーン・キャトリング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784580824881
ISBN 10 : 4580824881
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジョンは、おかしがだいすきな男の子。ごはんやおかずはのこして、おかしばかりを食べてしまいます。なかでも、チョコレートには目がありません。ある日、ひろったコインで買ったチョコレートを食べたところ、ふしぎなことがおこりはじめて―。小学中級から。

【著者紹介】
パトリック・スキーン・キャトリング : 1925年にイギリスのロンドンで生まれる。その後アメリカ合衆国へ移住。ジャーナリストとして新聞や雑誌の仕事をしながら、1952年に米国で出版された本書で作家デビューをはたす。大人むけの小説から児童書まで、多数の本を執筆。『チョコレートタッチ』で1983年ユタビーハイブブック賞、1989年マサチューセッツ子どもの本賞を受賞した

佐藤淑子 : 訳者。群馬県で生まれ育つ。やまねこ翻訳クラブ会員

伊津野果地 : 画家。1971年に愛知県で生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha

    口に入れたものが全部チョコレートになっちゃう!どんなにチョコ好きでも地獄だと思う。ずーっとお菓子を食べていたいというお子ちゃまにも、その辛さが感覚的に伝わるお話。本国で70年も読み継がれているというのもうなずける。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    主人公のジョンはチョコレートが大好き。ある日、古いコインを拾い、それを使って不思議なお店で買ったチョコレートを食べてから、口に触れたものが全てチョコレートになってしまう。最初は良かったが、少しずつ大変な事に。魔法を解く鍵とは・・・。何事もほどほどが一番だし、相手を思いやる気持ちも大切ですね。

  • chiaki

    2022年中学年夏の課題図書。これ好き!!お菓子(とりわけチョコレート!)が大好きなジョン。食事はバランス良くとパパやママがどんなに諭しても、頭の中はチョコレートのことばかり。そんなある日、ジョンはとあるチョコレート屋さんに導かれ、チョコレートタッチなるチョコを買って食べてみると …。こちらはギリシャ神話『ミスダッチ』を元に書かれた70年前のおはなしだそう!古臭さを全く感じず、寧ろ銭天堂に馴染みのある今の子たちは面白がってくれそうな予感♡『ジャムつきパンとフランシス』にも似て、食育にも良きかな。

  • ぷりん

    チョコレートは大好きだけど、何から何までチョコレートだときらいになりそう。わがまま言うのではなく、普通に暮らしていると、すきなものに巡り会え、すきなものに触れることの幸せを感じるのだと思いました。  チョコレートではなく、水が飲みたくなってきました。

  • わむう

    2022年青少年読書感想文コンクール課題図書・中学年の部。青少年読書感想文コンクール課題図書・中学年の部。チョコレートが大好きなジョンは変わったコインを拾い、初めて入った店でチョコレートと交換する。すると食べ物、触るものがチョコレートに変わり、ママもチョコになってしまうのでした。

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