パトリック・ガーニェ

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ソシオパス 「怪物」と呼ばれて

パトリック・ガーニェ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152104724
ISBN 10 : 4152104724
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「私には他の子供たちのように感じることができず、罪悪感や共感といった感情が決定的に欠けている」――幼少期からトラブルが絶えなかった著者が、病と向き合う中で見出した希望とは。自身の実体験をもとに、知られざるソシオパスの実像と人間の本質を描き出す

【著者紹介】
パトリック・ガーニェ : 米国サンフランシスコ出身。作家、元セラピスト。サイコパシー科学的研究学会会員。カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校を卒業した後、心理学、夫婦および家族療法、精神分析を専門とする大学院、カリフォルニア・グラデュエイト・インスティテュートで心理学の修士号を、シカゴ・スクール・オブ・プロフェッショナル・サイコロジーで臨床心理学の博士号を取得する。博士論文ではソシオパシーと不安の関連を探究。本書『ソシオパス「怪物」と呼ばれて』が初の著書となる

高橋知子 : 甲南大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 魔女の弟子きっど

    他者を受け入れるには理解が必要、という考えが捻じ曲げられていく気分だった。ソシオパス当事者の著者が、ソシオパスの特性を、経験を交えならがら言葉を尽くして語る。怖くなるほど正直だ。なのに、私には著者の心の動きに実感が及ばない、わからない。想像さえ難しい。  この〈わからない〉が著者を取り囲み孤立させる。わかって欲しい、共感して欲しい。叫ぶような苦しみは痛いほどに伝わるのに、やっぱり私には根底までの理解は及ばない。理解しなければ受け入れられないのだろうか、考えてしまって読みながらとてもつらかった。

  • miharasi_mamiya

    ソシオパス当事者の自伝のような内容。ソシオパスとサイコパスは違うらしい。ソシオパスは精神医学の中で研究が進んでおらず、その内実がはっきり定義されていない。著者はそのために自分がソシオパスの研究者になることを目指して精神科医の道を目指すことになる。ソシオパスが罪悪感を感じない性質があることを利用しようとする周囲の人の姿が描かれたり、自称ソシオパスが適当なソシオパスのイメージを作りあげることに悩まされたりする。ソシオパスは孤独だがソシオパスの本を書くことでほかのソシオパスも救いたいという思いがある。

  • Go Extreme

    何も感じない空虚感 感情的なつながりの欠落 暴力的な行為直後の高揚感と平穏さ メンタルヘルスに対する理解の欠落 暴力的衝動のコントロール そこにいてはいけない場所にいるという行為 社会的マスキング 社会的包含への道のり カルマの調整 公式な説明は複雑な現実を描写していない 感情学習障害 社会的感情を理解するために目を細める 自由の女神のキーチェーン 社会的境界線を越えたサイン 暗いソシオパス的特性を受け入れる 非感情的な分析 ソシオパスとサイコパス ソシオパスは治療可能 感情に頼らずに倫理的枠組みを構築

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