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イノベーションは日々の仕事のなかに

パディ・ミラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862761910
ISBN 10 : 4862761917
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan

Content Description

会社中からアイデアを募っても、やる価値のないものばかり。ブレスト合宿を実施しても、3日経てばいつものやり方に逆戻り。イノベーションを生み出せるかどうかは、つまるところ、あなた次第。―だが、自分自身でイノベーションを起こそうと躍起になってはいけない。イノベーションを生み出す「5つの行動+1」を、同僚や部下たちが実践できるように支援する。これこそが真のリーダーの仕事なのだ。

目次 : 序章 日々の仕事のなかでイノベーションを起こすには?/ 第1章 フォーカス―真に重要なことに焦点を絞るには?/ 第2章 外の世界とつながる―影響力のあるアイデアを生み出すには?/ 第3章 アイデアをひねる―アイデアに磨きをかけるには?/ 第4章 アイデアを選ぶ―本当に価値のあるアイデアを選別するには?/ 第5章 ひそかに進める(ステルスストーミング)―社内政治をかいくぐるには?/ 第6章 あきらめない―イノベーション追求のモチベーションを高めるには?

【著者紹介】
パディ・ミラー : IESEビジネススクール(スペイン・バルセロナ)教授。リーダーシップと企業文化のエキスパートとして25年以上にわたり、ナイキ、ルフトハンザ、バイエル、ボーイング、世界銀行などにコンサルティングサービスを提供してきた。世界各地のフォーラム、サミットなどでスピーカーとしても活躍。マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、上海の中欧国際工商学院などで講師も務めている。IESEビジネススクールで経営博士号を、ケープタウン大学でMBAを取得

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ : IESEビジネススクール講師。コンサルティング会社ザ・イノベーション・アーキテクツのパートナー。企業におけるイノベーションと創造性を専門とし、中国やインド、ロシア、シンガポール、英国、フランス、米国、地元デンマークなど世界中にクライアントを持つ。起業家としては、デンマークの知識共有プラットフォーム「Akademisk Opgavebank」、ハーバードやスタンフォードなどトップビジネススクール出身者のネットワーク「13 MBAs」を設立

平林祥 : 東京都出身。企業内翻訳者を経て、英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    13年初出。出発点は、重要な何かに気づくこと(9頁)。章末にまとめがあるため、そこから読み、気になった章の本文を読むとよいだろう。有益なアイデアの領域には、知識、価値、情熱の要素があることがわかる(185頁)。創造性とイノベーションの間には大きな隔たりがある(194頁)。 参考文献の中で、『イノベーションへの解 実践編』翔泳社が挙示されている(209頁)。機会があれば読んでみたい。付録2 イノベーションの定義(218頁〜)。イノベーション=昨日までとは違う行動によって、成果を生むこと(同頁)。

  • イノベーター

    イノベーション・リーダーシップはとてつもなく難しい

  • Humbaba

    新しい方法を導入する。それは、効果的な方法となるのかもしれないが、今までのものとの違いが大きければ大きいほど、受け入れられるためには障壁が大きくなるという問題もある。だからこそ、最初から大きな違いを与えるのではなくて、小さなものでも試してみる事が重要になる。

  • わたがしはかせ

    ★★★★★2014年ベスト3に入る良書。というか、今まさに自分に必要な本だった。

  • かりん

    3:《イノベーションの環境づくり。》発売当初、書名を見て「これだ!!」と思ったものの、読み始めると予想と違ったため、しばらく積読……。違いというのは、実践者としてではなく、その環境をつくるマネジメント目線が主だということ。環境づくりの大切さは納得できるものの、まだまだ「実践者としての自分」がウズウズしてしまい、さらーっと読む感じになってしまいました。内容自体は良いと思います。「アイデアをひねる」とは必ずしも製品やサービスの品質を高めることを意味しない、創造性とイノベーションの間の隔たり

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