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こえていける Imagination Unlimited

パット・ズィトゥロウ・ミラー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909809469
ISBN 10 : 4909809465
Format
Books
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

体育の授業でボルダリングの壁を登らなければならなくなったとき、わたしはくじけてしまいます。自分には力がない。友だちのカイラのようには上まで登れないと思ってしまったのです。わたしは考えました。どうしたら今の自分を越えていけるのだろう?家族からの助言があり、わたしは自分が思っているよりも強い心を持っていること、だれかといっしょに頑張ったとき、人はより力を発揮できるのだということを知ります。多くの皆さんに愛された絵本「みんなにやさしく」のクリエイター2人が再び肩を組みました。「胸を張ること」「声を上げること」「決してあきらめないこと」など、「越えていく心」につながるヒントをちりばめた、読者を元気にさせてくれる物語です。

【著者紹介】
パット・ズィトゥロウ・ミラー : ウィスコンシン州マディソンに夫、2人の娘、2匹のネコと住んでいる。絵本をこよなく愛し、「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー絵本『みんなに やさしく』(イマジネイション・プラス刊‐原題:Be Kind)、『ソフィーがっこうへいく』(光村教育図書)、『みんなみんないただきます』(BL出版)などがある

ジェン・ヒル : ローズ・アイランド・デザイン学校を卒業。現在はニューヨークのブルックリンに夫と住んでいる。多くの絵本の絵を描いており、主な作品に『みんなに やさしく』(イマジネイション・プラス刊‐原題:Be Kind)、“DIANA’S WHITE HOUSE GARDEN”、“SPRING FOR SOFIE”、“PERCY AND TUMTUM:A TALE OF TWO DOGS”などがある

ドリアン助川 : 1962年東京生まれ。明治学院大学国際学部教授。作家・歌手。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家・海外取材記者を経て、1990年バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても活躍。担当したニッポン放送系列『正義のラジオ・ジャンベルジャン』が放送文化基金賞を受賞。同バンド解散後、2000年からニューヨークに3年間滞在し、日米混成バンドでライブを繰り広げる。帰国後は明川哲也の第二筆名も交え、本格的に執筆を開始。著書多数。小説『あん』は河瀬直美監督により映画化され、2015年カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムとなる。また小説そのものもフランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど22言語に翻訳されている。2017年、小説『あん』がフランスの「DOMITYS文学賞」と「読者による文庫本大賞(Le Prix des Lecteurs du Livre du Poche)の二冠を得る。2019年、『線量計と奥の細道』が「日本エッセイスト・クラブ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。様々なシチュエーションで子どもだけでなく大人だって色々こえていく努力をしている、と伝えているところが好きです。

  • ヒラP@ehon.gohon

    今の自分を乗り越えていくことを、後押ししてくれる絵本です。 ちょっと説教っぽい点は大目に見て、自分に自信が持てる絵本です。 目標を持つこと、地道な努力を続けること、自分を信じること切り口はいっぱいです。 興味を持ったら、まず始めて見ることも教えられました。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • ニャーテン

    「つらいことが おきたときや、ものごとが すすまないとき、それでも こえていく こころが みちを きりひらく」という家族の言葉や生きる姿勢を受けて、「わたし、こえていける」と思えるようになるまでの主人公の子の素直な努力がすごい。子どもはよく親を見てるんだなぁ。平々凡々な自分はせめて「いっしょに、ここを こえていこう」と言える親でいよう。「ひとりでは くじけそうなときも、だれかと いっしょなら たっていられる」のだから。勇気を与えてくれる言葉を聞きながら8歳の息子は寝落ちして、最後のページをこえられずw

  • NOYUKI

    直訳のような変な訳…わざとなのかな?そもそも超えていくことって必要なのかなー?

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