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ISBN 10 : 4309463657
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従の進化論的な音楽史を批判し、芸術史上のさまざまな音楽の絶対的な価値を論じながら、ギリシャ時代から二〇世紀の音楽まで、その雄大なる歴史を描き出した、音楽史の名著。「形式」と「変容」を二大キーワードとして展開していく議論は、今なお画期的かつ新鮮である。クラシックファン必携の一冊。
目次 : 音楽考察への前提/ 形式の発端―ギリシャ人/ グレゴリオ音楽/ 多音音楽と新芸術/ ネーデルランド楽派/ 多声音楽と和声音楽/ 器楽的和声音楽/ イタリアの音楽家・オペラとオラトリオ/ バッハ及びヘンデル/ バッハ・ヘンデルの後継〔ほか〕
【著者紹介】
パウル・ベッカー : 1882年、ベルリンに生まれる。幼い頃からピアノとヴァイオリンを学び、1901年からベルリン宮廷歌劇場で活動を開始。その後ベルリン・フィルにも参加し、地方劇場で指揮活動も行う。1905年に音楽批評家に転身。1937年没
河上徹太郎 : 1902年、長崎市に生まれる。文芸・音楽評論家。ランボー、ジッド、ヴァレリーなどの研究を通じ、批評原理を確立した、現代日本文芸批評の草分け。著訳書多数。1980年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/06/27 (日)
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misui
読了日:2019/03/28
りっとう ゆき
読了日:2021/05/13
叛逆のくりぃむ
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