バールブロー・リンドグレン

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ちいさなおじさんとおおきな犬

バールブロー・リンドグレン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751530559
ISBN 10 : 4751530550
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりぼっちのちいさなおじさん。みんなに親切にしたいのに、親切にするまえにいじわるされてしまいます。さみしくて、いつも泣いていましたが、春のはじめのある日、おじさんは、家のそばの木に貼り紙をすることにしました。「ひとりぼっちのちいさなおじさん友だち募集中」。スウェーデンからやってきた心あたたまるお話

【著者紹介】
バールブロー・リンドグレン : 1937年生まれ。現代スウェーデンを代表する児童文学作家。2014年、子どもの本のノーベル賞とも呼ばれる「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を受賞

エヴァ・エリクソン : 1949年生まれ。日本でも人気のスウェーデンの絵本作家、イラストレーター

菱木晃子 : 1960年生まれ。北欧児童書の翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    みんなからいじめられている一人ぼっちのおじさん。でもある日、1匹の犬に出会います。おじさんと犬はすぐに仲良しに。心温まる物語…なはずですが…。おじさんは何故そんなにいじめらているのだろうか。犬は図図しい感じで、本当におじさんのことを好きなのか?そんなことが気になってしまう。ラストは確かにハッピーエンド。でもなんだか腑に落ちない気持ち。

  • Cinejazz

    ある処に、独りぼっちの、小さなオジサンがいました。オジサンは、とても親切な人なのに、オジサンに親切にしてくれる人はいませんでした。いつも、意地悪ばかりされていました。寂しくて、いつも泣いていましたが、春のはじめのある日、オジサンは、家の傍の木に貼り紙をしました「独りぼっちの小さなオジサン 友だち募集中」…それから10日目の夜のこと、オジサンが玄関前の階段で居眠りをしていると、掌のひらに冷たいものを感じました。目を開けると、大きな犬が座っていたのです・・・⊃ウェ-デンからの心温まる絵本です。

  • どあら

    図書館で借りて読了。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    ある所にちいさなおじさんがいました。おじさんはなぜかみんなにいじわるされていて、いつもひとりぼっち。おじさんは優しい心を持っているのでみんなに親切にしたいのに。ある日おおきな犬と出会い…。

  • てぃうり

    みなさんの感想と同じく、このおじさんがなぜこんなにもいじめられるのか、モヤモヤした。自分で「こんなに〜なのに」と思っているうちはダメかも。自分も反省。菱木晃子さんの訳したお話でこんなにモヤモヤしたの初めて。

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