Product Details
ISBN 10 : 4791773594
Content Description
怒りの歴史をたどる現代人必読の書。怒りはジェンダーや人種によってどのように特徴づけられてきたのか。なぜ怒りが暴力と結びつけられてきたのか、そしてそれが誤ったつながりであることが多いのか。七つの大罪の中に含まれているにもかかわらず、美徳とみなされることもあるのはなぜか。古代から現代まで怒りに対する様々な思想と表現を通して、私たちの最も身近な感情に迫る。
目次 : 序論/ 第1部 (ほぼ)完全に否定された怒り(仏教/ ストア学派/ 暴力と新ストア学派/ 平和の王国/ 怒りの言葉)/ 第2部 悪徳として、そして(ときには)美徳としての怒り(アリストテレスとその後継者たち/ 地獄から天国へ/ 道徳感情)/ 第3部 自然な怒り(初期の医学的伝統/ 実験室のなかで/ 社会の子供/ 称賛される怒り)/ 結論 わたしの怒り、わたしたちの怒り
【著者紹介】
バーバラ・H.ローゼンワイン : ロヨラ大学シカゴ校名誉教授
高里ひろ : 翻訳家。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アイロニカ
読了日:2021/05/29
Masako3
読了日:2021/10/30
読書熊
読了日:2021/05/26
Go Extreme
読了日:2021/03/04
takao
読了日:2025/01/18
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