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汚された令嬢 扶桑社ロマンス

バーバラ・ピアス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594058623
ISBN 10 : 4594058620
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソリティア公爵家の令嬢フェイアーは、初めての夜を捧げた相手から手ひどい裏切りを受ける。すべては父親の公爵に捨てられた愛人が仕掛けた罠だったのだ。気丈なフェイアーは醜聞に立ち向かうことを決意するが、そこに近づいてきたのは危険な魅力を放つ男マッカスだった。彼は復讐を代行するかわりに、自分が上流社会の一員になる手助けをしてほしいと契約を持ちかける。悩んだ末その申し出を受け入れるフェイアーだったが…。美しい官能描写と情熱的な作風で人気の著者、ついに本邦初紹介。

【著者紹介】
バーバラ・ピアス : 2000年のデビュー後、現在までに9冊のヒストリカルを執筆。『汚された令嬢』でロマンティック・タイムズ誌の選ぶ2006年度のベスト官能ヒストリカル部門にノミネート。2007年度には、同書の続編“Sinful between the Sheets”で同賞を見事受賞。現在夫と三人の子供とともにアトランタ近郊に在住

文月郁 : 日本女子大卒。幼少時代を欧州で過ごし、結婚後、翻訳の勉強を始める。『汚された令嬢』が初めての単独翻訳作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

    面白かった(^_^)v ヒロインが、自分をはめて純潔を奪った男とその愛人に復讐するのだけど、復讐の方は、後半ヒーローがさらっと終わらせてくれて、ほぼほぼロマンスだった(^_^)v あんまり、ドロドロ、ごちゃごちゃしてなくて読みやすかった(^_-)

  • まめもち

    カーライル家シリーズ@。ファイアー×マッカス。父親の元愛人の策略で恋人だと思ってた男に弄ばれたヒロイン。暴走しそうなシスコン兄をなだめる為に平気なふりをするのが健気。そんなヒロインに取引を持ちかける元密輸団のヒーロー。ヒロインの敵を撃退してくれるヒーローが頼もしい。で女性からお誘いしちゃうのね(//∇//)1度経験ありとはいえ積極的ぃ!結婚申し込みにきたヒーローを斧持ってドアを打ち破りながら追いかけまわすヒロインパパwコメディにしか思えんかった。

  • ちゃろ

    ⭐⭐⭐⭐再読。カーライル家シリーズ1作目。シリーズものとは知らず、最近、4作目にあたる本を読もうとしたら、シリーズものと気付き1作目から手元にあったのに読メ未登録だったもんで、ちゃんと読み直すことに。。題名が煽情的だけど、面白かった。ヒロイン、確かに、汚されるんだけど、自分を貶めないように健気に強がるところが魅力。ヒーローも最初からヒロインにメロメロでヒロインへの保護欲いっぱいなのもよかった。最後はヒロインの家が徐々に壊されて行くんじゃないかとコミカルな部分もあり、読みやすくて結構好きな作品デス。

  • uni

    復讐の部分に関しては少し物足りない気もするんだけど、思ったより楽しめた。それにしてもこのタイトルすごいなぁ。

  • ネフェルティア

    カーライル家の気質だとしてもフェイアーは自由奔放で、社交界と敵の二人に正面から向かっていくのは強いと思った。マッカスは暗い過去を持ち、強靭な精神と肉体の男性で、フェイアーがひかれるのも不思議ではない。この手のヒーローは嫌いじゃないのに、何故か個人的にあんまり魅力を感じなかった。敵の二人に対する復讐があっさりしていて、もっと色々違う方法で復讐して欲しかった。

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