バーバラ・オークリー

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直感力を高める数学脳のつくりかた

バーバラ・オークリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309253466
ISBN 10 : 4309253466
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アタマを使うにはコツがある!難問を解くときは「集中モード」とリラックスした「拡散モード」を切り替える、バラバラの情報をまとめて記憶する、ありありと目に浮かぶものにたとえてみる…元数学オンチの工学教授が明かす、脳の取扱説明書!

目次 : 扉を開けよう/ ゆっくりやろう―がんばりすぎると裏目に出る/ 学ぶこととは創造すること―エジソン,トマスのうたた寝から教わること/ 情報はチャンクにして記憶し、実力がついたと錯覚しない―チャンクが増えれば「直感」が働き出す/ ずるずると引き延ばさない―自分の習慣を役立たせよう/ ゾンビだらけ―どうすれば、さっさと勉強に取りかかれるか/ チャンキングと、ここぞというときに失敗すること―専門知識を増やして不安を和らげよう/ 先延ばし防止策/ 先延ばしのQ&A/ 記憶力を高めよう/ 記憶力アップの秘訣/ 自分の能力を正しく判断しよう/ 脳を作り直そう/ 想像力に磨きをかけよう/ 独習/ 自信過剰にならない―チームワーク力を利用しよう/ 試験を受けてみよう/ 潜在能力を解き放とう

【著者紹介】
バーバラ・オークリー : ミシガン州オークランド大学工学教授。IEEE医用生体工学会副会長。アメリカ工学教育協会チェスター・F・カールソン賞など多くの賞を受賞。高校卒業後に陸軍でロシア語を学び、ワシントン大学でスラブ語派とスラブ文学の学位を取得。陸軍では大尉にまで昇進した

沼尻由起子 : 東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業後、渡米して読売新聞ニューヨーク支局勤務のかたわら、アメリカン・イングリッシュ・インスティテュートで修行。帰国後、大手出版社の編集者を経てフリーライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • momogaga

    積ん読解消。2016年購入。いま数学脳を作る事が喫緊のミッションです。これからも活用していきます。

  • booklight

    直観力とか数学脳とかではなく、割ときちんと勉強法を数学を例に語った本。もともと数学ができなかった人が書いてあるので丁寧だけど、楽ができるわけでもない。個人的にはマーカーは重要なところを理解したつもりになるだけで、きちんと書いた方がよい、というのが目から鱗。そうだよな、理解できていないことも多いよな、きっと。と、マーカーばかりの人生を振り返ってしまった。

  • Isamash

    バーバラ・オークリー・オークランド大工学教授2014年出版本訳本。著者は数学嫌いで高卒で陸軍入隊、ワシトン大でスラブ文学で学位取得後に理転し、工学教授にまでなったとか。数学脳というタイトルに惹かれ養育のためと本書手に取ったが,内容的には数学に限らない勉強法や試験ノウハウが書かれており相当ガッカリ。ただ効率的な勉強法本として見ると自分が実践していたものや他人に伝授していたものも多く親近感を感じた。難問から始めて優しい問題に移るは自分も数学の問題はまず全部読むことというかたちで、集中と拡散も意識して実践してた

  • デビっちん

    数学や科学だけでなく、学習全般における学び方の本でした。本書の効果的な学習のツールを使えば、どんなことだろうと学べちゃうと思います。なにせ高校在学時は数学理科が落第だったロシア語がペラペラな元軍人の著者が、脳を再教育して工学博士にまでなっちゃったんですから。思い出すことがやはり重要だったんですね。また、解法のチャンク化と比喩説明がかなり効果的だと思いました。複雑な概念は、自分だけの物語にして組み合わせればよかったのか。それにしても原書とタイトル違いすぎです。+ただ読むだけでなく、思い出しているだろうか?

  • 放蕩長男

    睡眠の大切さ、ポモドーロテクニックなど、大半はどこかで聞いたことのある自己啓発の寄せ集めでしたが、2点初めて聞いたものがありました。チャンキングと想起です。チャンクというのは、知識と知識を線で結んでいった情報の塊で、理数学の問題に取り組む際に重要となる概念です。想起は、テキストの読み直しよりも、更に為になる方法です。学んだことを思い出そうとする行為が、頭の中にチャンクを作る有効な方法だからです。勉強に想起を取り入れる。盲点でした。世界記憶力選手権でも、記憶時間の後に想起時間がある程なのに。

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