Books

ボクはじっとできない 自分で解決法をみつけたadhdの男の子のはなし

バーバラ・エシャム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265850822
ISBN 10 : 4265850820
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

じっとできないデイヴィッド。注意力も集中力もなく衝動的で、いつも授業のじゃまばかりして、なにをやっても先生に怒られてばかり。ある日、自分が失敗する理由に気がついたディヴィッドは考えぬいてすばらしい解決策を思いつきます。ADHD(注意欠如・多動性障害)をもつ少年が、自分の特性に「気づき」、対策を「発見」する物語。発達障害がなくても、あるいは発達障害があればなおのこと、自らの課題に気づき、自分で自分を管理する方法を発見することは大切です。その望ましい考え方を、かわいらしい絵と分かりやすい文で紹介する絵本です。

【著者紹介】
バーバラエシャム : 現在、東海岸に3人の娘と一緒に住む。娘たちとともに、知能や創造性、学び、成功といった概念についてをピアジェ理論から研究している

マイク・ゴードン : ユーモアのあるマンガで世界的に知られたイラストレーター。1993年にアメリカのカリフォルニア州で仕事を始め、のちに国立漫画家協会の名誉ある賞の候補者にもなった。1999年からは、息子のカール・ゴードンと共同作業を行っている

カール・ゴードン : グラフィックアートで学位を取得し、現在、妻と二人の子どもと南アフリカ共和国のケープタウンに住んでいる

品川裕香 : 教育ジャーナリスト。北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター学外研究員。京都市教育委員会支援の必要な子どもプロジェクトチーム専門委員。前文部科学省中央教育審議会特別支援教育の在り方に関する特別委員会専門委員。元内閣教育再生会議委員。教育・医療・社会問題を異文化理解・予防的観点から取材執筆。国内外の教育現場(いじめ・不登校・虐待からLD・ADHD・アスペルガー症候群など特別支援教育、非行など矯正教育まで)、子ども・保護者・教師・支援者たちの思いを多角的に取材執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぱんにゃー

    【お節介か協力か】 親は何が出来るのでしょうか?(笑) 『なんでこんなにいろいろやっちゃうんだ!じぶんでもわかんないよ!』段階の場合/『○○しようと思うんだ』段階の場合(この本) ←このときには100%協力したいと思います(^ω^)

  • ネギっ子gen

    ADHD(注意欠陥多動性障害)の男の子は、落ち着きがなくて、先生をイラつかせ怒られてばかり。プリンの器を思いっきり握ったらどうなるか、それが気になるとどうしてもやってみたくなる。結果は当然、また先生から叱られることに――。その先生から両親に学校への呼び出しの手紙が来た。ボクには、自分が何をすべきかわかっていた。<この「じっとできない」を なんとかするほうほう を見つけなくちゃ>と考えた。考えるのは得意。考えることはボクのパワーのひとつ。【良い方法が見つかったら、ボクの最高の発見になるかもしれない!】と。⇒

  • ヒラP@ehon.gohon

    障がい者の生活介護事業所で働いているので、このような子の行動については理解できます。 でも、誰もがこの本のデイヴィッドのように解決がデキるわけではないことも知っています。 デイヴィッドの良かったことは、自分も勝手にアイデアが浮かんでしまうこと、買って動いてしまうことで、自分が自分をコントロールできないことに困っていたことでしょう。 だから、自分の行動を抑制したいと思ったのです。 デイヴィッドのように、利用者さんが自分の行動を意識できるよう、考えたいと思います。

  • ミユキ)

    彼等の特性は完治は出来ない。目指すべき所は社会での適応能力を上げていくこと。自分の課題を見つけ、解決方法を考え、具体的に行動する。ex:)電気の消し忘れ。どうしたら消し忘れないように出来るか。部屋の扉に電気を消すというメモ書きを貼る。 本人が気付けるように周囲の人間の理解と環境を整える事はとても大事。自己効力感、そこに至る前の課題がチラホラ見えるが。。。課題を考えれない子はどうしたらいいのだろうか。どうやって理解させればいいのか。この本をきっかけに向き合わせていいのかどうか悩みます。

  • ふじ

    発達障害の特性だけでなく、解決法が示されておりためになる。その「時と場合を鑑みず閃めきまくる力」を使って、自ら課題と、その解決策に気付くことが大事。大人ができるのは、そのサポート。ふむふむと読んでいたら、息子も乱入、後1人で読んでいた。多分主人公の気持ちがわかる側の人間なんだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items