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バーニー・サンダース自伝

バーニー サンダース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272211142
ISBN 10 : 4272211145
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ大統領選挙で快進撃!全米の若者が熱狂する「社会主義者」とは何者か?ヒラリー・クリントンを相手に、まさかの大接戦!働く人々、貧しい人々、弱い立場の人々に味方して、驚異的な支持を集めるサンダース。民主主義にこだわりつづける「社会主義者」のユニークな闘いを記した自伝。

目次 : 1 あなたはどこかで始めるべきだ/ 2 ひとつの市での社会主義/ 3 長い行進はすすむ/ 4 手に入れたいくつかの勝利/ 5 悪玉を仕立て上げる議会/ 6 ヴァーモントじゅうを歩きまわって/ 7 最後のひと押し/ 8 私たちはここからどこへ行くのか?

【著者紹介】
バーニー サンダース : Bernard“Bernie”Sanders。アメリカ合衆国上院議員。2016年大統領選挙候補者。1941年ニューヨーク市ブルックリン生まれ。1964年シカゴ大学卒業。1981‐89年ヴァーモント州バーリントン市長。1991‐2007年合衆国下院議員。2007年‐現在、合衆国上院議員。1979年から2015年まで、政党に属さず無所属。2015年から民主党員

萩原伸次郎 : 1947年生まれ。横浜国立大学名誉教授。専門はアメリカの経済政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Francis

    アメリカの数少ない民主社会主義者であり、アメリカ民主党大統領予備選でヒラリー・クリントンさんに肉薄する大旋風を巻き起こしたバーニー・サンダース上院議員の自伝。ヴァーモント州の州議会選に立候補して以来のサンダースさんの政治的経歴、アメリカの共和党・民主党二大政党システムの問題点、1980年以降のレーガン保守革命以来の共和党右派による貧困層など社会的少数派への攻撃、彼がどの様にその動きへ対抗してきたかなどが書かれている。社会主義者と言うよりもアメリカの良心的政治家の自伝として読むべき本。

  • 樋口佳之

    大統領選挙の扇風が何故にあったのかの一端に触れる事ができたかも。目の前にいたらきっと惚れこんでしまう信念と経験を持った候補者だったのでしょう。

  • ブック

    バーニー・サンダース。なんとカッコいい人物なのだろう。彼のような政治家が、世界中に必要だ。そして日本ではそれは、まちがいなく小川淳也なのだと思っている。人類は今すぐ分断をやめ、本当の問題に目を向けなければならない。そして対話し、解決策を実行に移さなければならない。お金が儲かることを理由に、関係ないことにかまけている時間など残されていないのだ。その本質を本気で語る政治家と、彼を当選させる質の高い主権者が必要だ。この本のバーモントで起きたことは、日本の香川1区で起きていたことだろう。勇気を貰える一冊だった。

  • y_u

    民主党の予備選挙で大統領候補になるだけあって骨のある政治家だ。特に立憲民主党はバーニーサンダースを見習ってもらいたい。彼自身、若いころから公民権運動や労働運動に従事し、哲学も猛勉強していることもあって、一貫性がある。また、彼がヴァーモント市長で活躍していた80年代から、メディアと政治の問題、米国の格差問題、中間層の凋落がこれほど議論になっていたとは。トランプ大統領の意見と似ているところもあり、決してクレージーではない。米国の大メディアのニュースしか報道しない日本のメディアの堕落ぶりにはあきれ返るばかりだ。

  • sasha

    民主党の大統領指名候補の最有力だったヒラリー・クリントンを最後まで苦しめたのがバーニー・サンダース。約20年前にアメリカで出版された自伝なので下院議員時代までだけれど、政治家として訴えていることは一貫しているんだよな。すべてのアメリカ国民が普通の生活が出来る政治を。アメリカの選挙と言えば相手に対するネガティブキャンペーン。でも、サンダースは一切この手を使わない。それだけで私は好感が持てるわ。彼の政策は理想論だと切り捨てることもできる。しかし、そんな彼を熱烈に支持する人の多さが政治の不公平さを表している。

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